スポンサーリンク
水産加工

青つぶ(ヒメエゾボラ・姫蝦夷法螺)の甘露煮

青つぶを1kg単位で買ってくると、大きめだったら刺身で食べたりできますが、全てを普通に茹でてしまうと食べきれない場合があります。そういう時にちょっと味を変えて楽しんでいます。 そんなときのおすすめの一品、青つぶの甘露煮(風?)を作っていきま...
書籍

山田秀三『アイヌ語地名の輪郭』(草風館、1995年)

引き続き山田秀三氏の著書を紹介させて頂きます。『アイヌ語地名の輪郭』は既にブログでも取り上げさせて頂いた、『アイヌ語地名の研究』(全4巻)、『東北・アイヌ語地名の研究』に収録しなかった「アイヌ語地名」に関する研究論文を収録したものです。 研...
ブログ運営

本堂水産の謎~グーグル・サーチ・コンソールで遊ぶ

グーグルのサーチ・コンソールというアクセス解析ツールがあります。ブログ運営をする人ならその名前を知っていると思いますが、どのようなキーワードで自分のブログに訪れたかを分析してくてるツールです。 あるキーワードでどのくらい表示されて、どのくら...
スポンサーリンク
水産加工

ムシガレイ(水草カレイ)の美味しい食べ方4選~コスパも最高!

釣り師Iさんからまた美味しいそうな魚を頂きました。今回の魚はムシガレイ(水草カレイ)です。30cmは軽く超える1枚と普通サイズが1枚です。 なかなか良いサイズをもらいましたので、美味しい食べ方を追求してみたいと思います。大きい方と普通サイズ...
雑記

BBQで引きこもり~せめて自宅でストレス発散

このGWは新型コロナウイルスの影響で自粛要請が出ているので、旅行もできないですし、市内の飲食店もほとんどやっていません。 そうなると家族だけで宅飲みくらいしか楽しくすることが無いので、久々にBBQをやろうということになりました。 炭火は暖か...
書籍

山田秀三『東北・アイヌ語地名の研究』(草風館、1993年)

今回も山田秀三氏の本を紹介します。『東北・アイヌ語地名の研究』は著者である山田氏がご逝去された翌年に刊行されたました。途中まで用意されていた未完成原稿を出版したものになります。 本書は三篇構成となっており第一篇は北海道のアイヌ語地名に関して...
水産加工

超弩級ワタリガニ(ガザミ)の内子が絶品すぎる~最後は甲羅酒で〆る

昨年のワタリガニシーズンからもう一年も経過しました。酒のつまみにしたり、グラタンにしたりと随分堪能させて頂きました。値段が500円程度で幸せな気分になれる素晴らしい食材ですね。 5月に入ったのでそろそろ地元のスーパーや市場にも売っているかな...
書籍

山田秀三『アイヌ語地名を歩く』(北海道新聞社、1986年)

前回の『アイヌ語地名の研究』続き山田秀三氏の本を紹介したいと思います。『アイヌ語地名を歩く』は1986年に出版された本ですが、北海道新聞に連載された記事がもとになっています。昭和59年から週一回夕刊に二年間にわたって「アイヌ語地名研究 おり...
水産加工

エゾキンチャクガイ(蝦夷巾着貝、ババノテ、母貝)の炭火焼

この前もお伝えした珍しいババノテ。 ↓前回はお刺身で頂きました。歯ごたえ抜群で美味かった!(*´ω`) 今回はそのババノテを炭火焼にする・・・ただそれだけの記事。('ω') もう一度言います。ババノテを炭火焼にする・・・ただそれだけです。 ...
水産加工

トゲカジカ(なべこわし)の兜蒸しと塩焼きを作る

去年の今頃もトゲカジカ(なべこわし)を捌いていたような気がしますが、今回もお安く売っていたので購入することに。この大きさで一尾200円ですから相変わらずコストパフォーマンスが高いなと思ってしまいます。 大きいトゲカジカ(なべこわし) このト...
水産加工

エゾキンチャクガイ(蝦夷巾着貝、ババノテ、母貝)の刺身を作る

エゾキンチャクガイ(蝦夷巾着貝)ってご存知ですか?イタヤガイ科の二枚貝でホタテや赤皿貝の親戚になります。巾着袋に似ているからこの名前がありますが、呼び名も地方によって、「ババノテ(婆の手)」「ハハガイ・ババガイ(母貝)」とあります。 いずれ...
書籍

『アイヌ語地名の研究 山田秀三著作集』(草風館、1982年)

当ブログでも何度も名前が出てくる山田秀三氏。戦前、東京帝国大学を卒業して農商務省に入り、仙台鉱山監督局長や軍需省化学局長を務めたいわゆるエリート官僚でした。戦後は退官し、北海道曹達株式会社を設立して社長となるも、仙台時代に出会った東北の地名...
水産加工

ホタテのベロとヒモはお買い得?価値あるワンコイン

冬のホタテは貝柱だけでなく、ベロ(生殖器)も大きくなって食べ応えがあります。 魚屋の刺身のお造りでは、ホタテも貝柱ばかりが重宝されてベロやヒモは刺身として食べられることはほとんどないでしょう。 そんな貝柱だけ除いたヒモやベロはどうなるかとい...
水産加工

しめさば(シメサバ、しめ鯖)を作る

釣り師のIさんから先日サクラマスを頂いた記事は既にアップさせて頂きました。どうも今年は船でサクラマスを釣っているとホッケやサバが掛かってくるようで、この日も活きのいいサバを数本頂きました。海水温が変わってきているのでしょうか・・・結構な大き...
水産加工

ズワイガニを茹でて食べる~狙うなら訳アリ品がお得

函館ではズワイガニと言いますが、本州ではブランド化された「松葉ガニ」や「越前ガニ」が有名かもしれません。昔、北陸出張したときにお土産に買って帰ろうと価格を調べたらびっくりして断念しました。函館だと超弩級のデカいタラバガニが買えるレベルの値段...
雑記

世界珍魚発見!~ホカケアナハゼなんて初めて見た(;゚Д゚)

連休を取ったにも関わらず新型コロナウイルスのため、どこにも出かけることが出来ません。せめて自宅で美味しいもの食べようと中島廉売へ買い物をしにいったのですが、その中の鮮魚店で四角い透明な容器に海水とエアーを入れて珍しい魚を活かしていました。 ...
雑記

手巻き寿司で引きこもり

いつもなら、週末は飲みに行くことも多いのですが、新型コロナウイルスでお店もほとんどやっていません。感染防止のため昼間の外食も控えているため、仕事以外は家に引きこもり状態です。(苦笑) 釣りも控えて外出は夕食支度の買い物くらいしか出かけないの...
水産加工

キングサーモン(マスノスケ)のアラで三平汁を作る

キングサーモンってご存知ですか。和名マスノスケというサケ科の魚です。北海道でも稀に太平洋側で捕獲されることがあるそうですが、主に獲れるのは北海道よりさらに北側、アラスカやカムチャッカなど北太平洋です。 最近はニュージーランド産の養殖物が流通...
水産加工

青つぶ(ヒメエゾボラ・姫蝦夷法螺)を茹でる~青つぶの茹で方

前回お刺身にした青つぶですが、こいつは本当に安くて手軽に食べられるツブですよね。前回は58円/g、今回は68円/gで前回より10円お高いですが、この大きさならまだまだ安い方ですね。 前回ツイッターでツブ刺しの話をしたら、BBQで焼きつぶ食べ...
書籍

宮本常一・内田武志翻訳『菅江真澄遊覧記』(平凡社、1965年)

『菅江真澄遊覧記』は著者である菅江真澄が江戸時代に東北や蝦夷地での旅や逗留し見聞きしたものを詳細に書き記した日記を5冊の本にまとめたものです。 この宮本常一・内田武志翻訳は、資料として価値のある文章が現代文訳にされており、詳細な研究と解説が...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました