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水産加工

鰯(イワシ)の刺身を作る~活きの良いイワシの美味しい食べ方

朝獲れの新鮮なイワシが市場で売っていました。 魚体も大きく脂の乗りも良いのでこれは買っても損はないだろうと持ち帰ります。 活きも良くなかなかの大きさなのでお刺身で食べるのが一番いいだろうということで捌いていきます。 活きの良いイワシの見分け...
水産加工

ワタリガニ(ガザミ)を蒸して食べる~スタンダードな美味しい食べ方

3度目のなんとかといいますけど、今年に入っていや、5月に入ってこのクラスのワタリガニを買うのは3回目です。 いやあ、今年は本当に超弩級クラスが普通に売られていますね。筆者我慢できずにまた買っちゃいました。(´;ω;`)ウゥゥ ほんとに内子が...
水産加工

鯨(クジラ)の刺身を作る~即席だれを作って美味しく食べる

スーパーや市場に行くと新鮮な生の鯨肉が売っていました。商業捕鯨が始まったとかつてニュースでありましたので、それで捕獲されたものなのでしょうか。 ウネスなどの希少部位も売っていましたが、今回はオーソドックスな赤身をお刺身にしていただこうと思い...
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書籍

NHK北海道本部編『北海道地名誌』(北海教育評論社、1975年)

あまり一般の方には知られていませんが、NHK北海道本部が編著者になった『北海道地名誌』という本があります。 なんでNHKがこんな本を出しているんだ?いう感想をお持ちの方はいらっしゃると思います。 何故かと言うと、TV局でVTRを作る時、ある...
水産加工

あん肝を作る~下処理から作り方まで、お酒のつまみに最高!

先日自由市場に行って来たら、あん肝が売っていました。 980円だったのでやっぱりいつもより安い。おそらく外国産だと思いますが、それにしても安く感じました。 表面を見ると血管も少なく、鮮度も良さそうでしたので久々に購入していわゆる料理としての...
水産加工

頂いたマコガレイを捌いていたら、最後は海鮮丼になった件

休日だらだらと寝ていたら釣り師Iさんが、またお魚を持ってきてくれました。 函館も自粛緩和されたので釣りに行って来たのでしょう。 美味しそうなマコガレイが4枚です。 大きめの個体がありましたので、刺身と煮付けにしようと思い捌き始めます。 ウロ...
雑記

2020年風浪穏やかな週末釣行8回目

北海道は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言継続中ですが、札幌市と石狩管内以外は自粛要請も解除されて徐々に飲食店等も営業を再開してきました。 まだまだ完全復活とはいえないまでも、少しずつ経済回復に向けた動きは歓迎すべきところです。 そんなわ...
水産加工

マボヤ(真海鞘)を炭火焼にする~焼いたホヤは甘みがあって旨い!

また暖かくなってきてホヤの身も入ってきました。 ホヤはマボヤと赤ホヤがありますが、道南でよく食べられるのはマボヤの方です。 マボヤは宮城県では名物になっていますので、乾燥させたものがよくお土産品として売っています。 道南では刺身や酢の物で食...
水産加工

ワタリガニ(ガザミ)を炭火焼にする~はっきり言ってこれが一番旨い食べ方だ!

前回、今まで見たことの無いメスのワタリガニが地元で売られている話をしました。 ↓ ↓内子もたっぷりで本当にメスでこんなものが売っているんだと驚愕しました。 コロナの影響なんでしょうかね。豊洲にいくはずが買い手無しなのか・・・。 先日、また同...
書籍

更科源蔵『アイヌ語地名解 更科源蔵著著作集Ⅵ』(みやま書房、1982年)

更科源蔵氏は詩人でアイヌ文化研究を行った人物です。 晩年は北海学園大学の教授も勤められました。 更科源蔵氏の『アイヌ関係著作集』は 全10巻でみやま書房から1981-1984に出版されています。 今回は筆者の好きな地名関連の著作集Ⅵの紹介で...
地名

函館市汐首(しおくび)の地名由来

旧戸井町、現在の函館市の地名で、今では町名と岬名になっています。古くは「汐くび」とか「塩くひ」などと文献に見られます。 『北海道蝦夷語地名解』では、シリ ポㇰの項として、 山下 和人汐首ト訛ル永田方正『初版 北海道蝦夷語地名解 復刻版』(草...
水産加工

シャコ(蝦蛄)を炭火焼にする~茹でるのとどっちが美味しい?

↓ ↓ 前回はシャコを茹でて頂きました。いつも塩ゆでで頂きますので、鉄板の美味しさでありました。 折角のこの季節だけの楽しみです。たまに焼きシャコにしてみようということで、炭火焼にして味わってみようと思います。 炭をおこして甲羅を下にして焼...
水産加工

シャコ(蝦蛄)を茹でて食べる~旬の5月は内子がいっぱい

春の、というか初夏でしょうか?シャコが美味しいシーズンの到来です。昔は今の北斗市七重浜でもよく獲れていたそうです。そんな話をうちの親爺が言っていたら、タイミングよく北斗産のシャコが売っておりました。 シャコはカニと同じように痛みやすいので、...
地名

函館市銭亀町の地名由来

函館市の銭亀町は昭和41年からの町名ですが、合併前の銭亀沢村が前身となります。函館市に合併される前までの銭亀沢村は、明治35年に銭亀沢村と石崎村、志苔村、根崎村の4か村が合併して成立したものです。 その4村が合併前の元々の銭亀沢村があった場...
水産加工

エビとエリンギのアヒージョを作る

近くのスーパーでバナメイエビが98円/gで売っていました。意外と安いですね、やっぱりコロナの影響でしょうか。下の画像で350円程度です。 食べ方は色々膨らみますが、バナメイエビはプリプリの食感が堪りません。考えてみましたが、シンプルにこれを...
地名

函館市石崎町の地名由来

函館市石崎は汐泊川の東方の津軽海峡沿岸の地名です。『北海道蝦夷語地名解』には、シララ・エト゚の項として 岩岬 石崎村永田方正『初版 北海道蝦夷語地名解 復刻版』(草風館、1984年)176頁 と記しています。おそらくsirar-etu シラ...
地名

函館市小安(おやす)の地名由来

渡島の亀田半島南沿岸部、旧戸井町に小安(おやす)という地名があります。近くには谷地町川・高屋敷川・小安川が流れており、地名の由来になっているのは小安川だと思われます。 永田方正氏の『北海道蝦夷語地名解』には、オヤ・ウシの項として、 川尻ノ漁...
地名

厚沢部町当路(とうろ)の地名由来

道南厚沢部町に当路(とうろ)という地名があります。その由来はもちろんアイヌ語と言われていますが、『角川日本地名大辞典』から引用すると、 (前略)地名は、アイヌ語で沼が群をなしているところとか、湿地帯の多いところの意であるトロに由来するとされ...
観光名所

北斗桜回廊

北斗市は桜の名所がいくつかあります。北斗桜回廊と銘打ってPRしていますが、意外に地元の方でもしらない人がいるのではないでしょうか。 今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながらライトアップはおろか、桜回廊バス、露天の出店、BBQや宴会等はなく...
寺院

法亀寺としだれ桜

法亀寺は旧大野町、現在の北斗市にある日蓮宗のお寺です。道南に在住の方ならご存知だと思いますが、しだれ桜で有名なスポットでこの桜を見ようと毎年多くの人が訪れます。 法亀寺本堂 法亀寺の案内板 岡山峰吉の碑の案内板 法亀寺に建てられた掲示板を見...
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