鮭の飯寿司を作る②~漁師家系の我が家のレシピ~漬込み編
水産加工
サクラマス(本マス)のルイベのレシピ~捌き方と作り方
いつもお魚をくれる釣り師Iさんから「初物釣ったからあげるよ」と本マス(サクラマス)を頂きました。同じくホッケも頂いたのですが、ホッケはフライとなり先日記事にアップさせて頂きました。釣りたてで超活きの良い状態で身もバッキバキでしたので、今回は...
森町産の牡蠣を昆布焼きにする~今回も中島廉売でお安く購入
先日森町産の牡蠣が中島廉売500g800円で販売しておりました。↓その時安い!と思って1kgも買って牡蠣パーティーになってしまいました。翌週にまた安く売ってないだろうか?ともう一度行ってみると・・・ありました。同じ店で500g800円で。こ...
シロガイ(サラガイ)の出汁で卵雑炊を作る~美味しい〆の一品
↓前回はシロガイで美味しいしゃぶしゃぶを頂きました。しゃぶしゃぶを作った残り汁は雑炊にすると、シロガイの旨味も合わさって大変美味しいです。捨てるのは勿体ないので残ったスープで卵雑炊を作っていきます。ちなみにシロガイの雑炊を作るために、一番出...
シロガイ(白貝、サラガイ)でしゃぶしゃぶをする
シロガイと呼ばれて販売されている二枚貝がありますが、表面がスベスベしたやつとザラザラしたやつが存在することをご存じでしょうか。スベスベして艶艶しているやつがサラガイで、そうでないやつはアラスジサラガイかベニザラガイといわれるものです。この三...
活き良いホッケを捌いてフライにする~揚げ物にする理由
釣り師のIさんから、また活きの良い魚を頂きました。いつも大変ありがたい。(^^)/本マス(サクラマス)1尾とホッケ2尾。本マスがどうなったかは後日別にレポートさせて頂きますが、今回はこのホッケを捌いていきたいと思います。ウロコを軽く落とすウ...
タラコ(助子、スケソウダラの子)でカラスミを作る
前回、真鱈子でカラスミを作りましたが、あまりに大きいものを使ったためにちょっと完成するまで時間がかかってしまいました。いつもの中島廉売で鮮度の良い助子が1パック300円で売っていましたので、今回はこれでカラスミ(タラスミ?)を作っていきたい...
森町産牡蠣でカキパーティー~カキグラタンとカキ酢を堪能
週末、自由市場と中島廉売に行ってきました。ある意味、いつものルーチンワークです。(笑)ふと、中島廉売の商店に目をやると、森町産の牡蠣が500g800円で売られているではありませんか。ちょっと目を疑ってしまいました。でも、間違いない・・・これ...
鰊(にしん)のなめろうを作る~お酒のあてにピッタリ
中島廉売で活きのいい鰊が売っていました。値段を聞くと1尾200円前後、刺身にも出来そうなので1尾くださいと言って購入することに。オス1尾180円、この鰊をどうしようか・・・迷いましたが、この前刺身も食べたのでなめろうを作ろうと思います。活き...
ごっこ(ホテイウオ、布袋魚)の卵で醤油漬けを作る
今が旬のごっこですが、先日はごっこ汁の記事を書きました。↓その時鍋に全部入れずに少し醤油漬け用にとっておきましたので、今回はそのお話です。ごっこの卵を50~60℃程度のお湯に入れてほぐしていきます。その後、ぬめりが取れるまで何度か水洗いして...
生わかめを茹でて三杯酢で食べる~タコと一緒にさっぱりと
12月~2月の寒い時期、地元産のワカメも旬を迎えます。体にもいい、特に悪玉コレステロール値を下げる効果があるらしいですので、筆者としては積極的に食べていきたい食材です。(笑) 大分値段も落ち着いてきました。安い時だと中島廉売などで100円で...
紅鮭とばのハラスでお茶漬けを作る
以前、紅鮭や新巻鮭で鮭とばをつくる方法をご紹介しましたが、塩抜きをしてもやっぱり塩辛い部位があります。それが鮭のハラス部分です。それをそのまま食べてもしょっぱいだけですので、美味しく食べる方法としてお茶漬けをご紹介します。今回は紅鮭のとばを...
ごっこ汁を作る~漁師家系の我が家のレシピ
道南の冬の風物詩といえば、その代表格にごっこ汁が含まれるかもしれません。ごっこ汁を作るときのごっこの分量はオス1尾・メス1尾とかオス2尾・メス1尾とかオスとメスを両方で調理した方が卵と魚のバランスがいいと思います。 ごっこ汁のレシピ↓我が家...
ごっこ(ホテイウオ、布袋魚)を捌く~ごっこ汁編
ごっこの愛称で親しまれるこの魚、布袋魚(ホテイウオ)という深海魚です。冬の季節に産卵のために岸寄りしてきます。残念ながらギターは弾きません。(笑)昔はメスの中にある卵だけとり、あとはただで配るか捨てるかという魚だったのですが、現在はなかなか...
イシガレイ(イシモチ)の刺身を作る~やっぱり刺身が一番旨い!
前回記事で今年初釣りでイシガレイをゲットしてきました。イシガレイは道南ではイシモチともいいます。スズキ目のシログチも耳石の大きさからイシモチの異名を持っていますが、イシガレイは体表にカサブタのような石がついているのでイシガレイまたはイシモチ...
紅鮭のアラで三平汁を作る~余りもの野菜を使った結果?!
↓前回の記事、紅鮭で鮭とばを作ったお話を紹介しました。紅鮭も1本まんま合計2本購入したので、二匹分のアラが出てしまいます。いつもなら、全部一緒に氷頭なますに入れてしまうところですが、前回も氷頭なますを作ったので少々飽きてきていました。「アラ...
紅鮭(ベニサケ)で鮭とばを作ったら激ウマだった!
紅鮭というと飯寿司や焼き魚にするイメージがあります。少なくとも鮭とばにして販売しているのを聞いたことはありません。最近は価格上昇傾向で紅鮭は一本4,000~5,000円する高価な魚です。ところが、今年は正月の特売で一本1,999円で売ってお...
タラ肝(真鱈の肝)を作る
表題、タラ肝とか言われてもなんのこっちゃ?という感じでしょうが、端的に説明すると真鱈の肝を蒸して食べるだけです。(笑)あんこうの肝(あん肝)の真鱈バージョンと解してくれれば大丈夫です。真鱈って丸ごと買ったり、頭だけ買ったりすると成熟した肝な...
たらこ(真鱈子・真子)でカラスミを作る
大きい真鱈子が安く売っていたので、また醤油漬けにしようか迷いましたが、今回は酒の肴に真鱈子でカラスミを作っていきたいと思います。前回の真鱈子の醤油漬けはこちら↓塩水で洗い血抜きをする先ずはボウルに水を入れて軽く塩を入れ塩水を作ります。その中...
ババガレイ(母母鰈・婆鰈・ナメタガレイ)の煮付けを作る
前回、超弩級のババガレイを頂いて4分の1をお刺身して頂きました。残りの部分を今回煮付けにしていきたいと思います。前回の刺身は↓記事をどうぞ。煮汁を作るまずは煮汁を作っていきます。特に他の煮付けと変わったことはありません。お好みの味付けで仕込...
ババガレイ(母母鰈・婆鰈・ナメタガレイ)の刺身を作る
釣り師のIさんからまたお魚を頂きました。今回はババガレイですが、二人で飲んだときに「今度ババガレイの刺身が食べたいから、活きの良くてデカいの釣ってきて下さいよ!(笑)」と酔いながら話たのがきっかけであります。それからわずか三日あまり、詳しく...