ごっこ汁を作る~漁師家系の我が家のレシピ

材料のごっこと魚卵 水産加工
材料のごっこと魚卵
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら

道南の冬の風物詩といえば、その代表格にごっこ汁が含まれるかもしれません。

ごっこ汁を作るときのごっこの分量はオス1尾・メス1尾とかオス2尾・メス1尾とかオスとメスを両方で調理した方が卵と魚のバランスがいいと思います。

スポンサーリンク

ごっこ汁のレシピ

↓我が家のレシピとか偉そうなタイトル付けた手前、一応分量らしきものを書きますが、ごっこの大きさ・分量で変わりますのでザックリです。(笑)

昆布一枚(顆粒出汁でもOK)
ごっこ2尾(オス1尾・メス1尾)
ごぼう半分
豆腐1~2丁(木綿or絹)お好みで調整
適量(ごっこの量に合わせて)
みりん適量(全体量に合わせて加減。今回は大さじ2)
適量(全体量に合わせて加減。今回は大さじ3)
しょうゆor味噌適量(お好みの濃度で)
長ネギ適量
生のり1パック(お好みで入れて下さい)
スポンサーリンク

ごっこを捌いてお湯をかける

まず、ごっこを捌きます。捌き方は前回記事を参照してください。↓

捌いたごっこや内臓にさっと熱湯をかけます。その後、流水で洗ってザルで水を切ります。こうすることで表面のよごれを再度落とします。これをしないと、当日の作り立てはいいのですが、二日目に食べようとすると、ごっこ特有のにおいが出てしまいますので必ず行うようにしてください。

まんべんなく熱湯をかける
まんべんなく熱湯をかける
流水で表面のよごれを落とす
流水で表面のよごれを落とす
ザルで水をきる
ザルで水をきる
スポンサーリンク

具材を準備する

次は中に入れる具材を準備していきます。まず、ごぼうの皮を剥きささがきにして軽く水にさらしておきます。

長ネギをカットします。あとでお椀の上で載せるなら写真くらいの大きさでいいのですが、鍋に入れてしまうならもう少し厚めの切り方が良いでしょう。

豆腐はお好みの大きさに角切りにします。木綿でも絹でもかまいません。我が家は絹豆腐で作ります。

我が家は入れませんが、生のりを入れる家庭も多いようです。お好みで購入して入れて下さい。1パック200円くらいでしょうか。

ごぼうのささがきを水にさらす
ごぼうのささがきを水にさらす
後のせの長ネギも準備
後のせの長ネギも準備
地元日の出食品のやっこさん豆腐
地元日の出食品のやっこさん豆腐

出汁をとって具材を投入する

鍋に水と昆布をいれ沸かしていきます。気泡が出てきたら沸騰する前に昆布をとります。鍋の水が沸騰したらごっこの身や内臓とごぼうを入れます。卵や豆腐はまだ入れません。

ごっこやごぼう入れて煮だってくるとアクが出てきますので、適宜とっていきます。

昆布で出汁をとる
昆布で出汁をとる
沸騰したらごっことごぼうを鍋の中へ
沸騰したらごっことごぼうを鍋の中へ
アクが出てきたらとる
アクが出てきたらとる

アクをある程度とったら、沸騰させ卵と豆腐をいれます。ごっこの卵を入れるとまたアクが浮いてきますので取って下さい。アクが無くなってきたら味付けをします。

みりん、酒、しょうゆまたは味噌で味を調えます。昆布だしが効いてないなと思ったら顆粒出汁を加えたりしてください。

味付けしたら火を止めます。

ごっこの卵と豆腐を入れる
ごっこの卵と豆腐を入れる
調味料を入れる
調味料を入れて味付けする

ごっこ汁の完成

お椀によそってネギを散らして、道南の冬の風物詩ごっこ汁の完成です。

ごっこのコラーゲンのぷりぷりした味わいや卵のプチっと感がたまらなく美味です。

やっぱり冬に一回は食べたいお料理です。道南以外の方々、とくに本州の方にも食べてもらいたいですね。是非冬の道南を訪れたら食べてみて下さい。

ごっこ汁の完成

↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら
↓↓↓ブログランキング参加中です~お帰りの際は押して頂けると更新の励みになりますので、是非クリックよろしくお願いします。m(__)m
水産加工
スポンサーリンク
Hakodate lifeの記事をシェアしよう
@函館生活をフォローする
Hakodate Life

コメント

タイトルとURLをコピーしました