ごっこ(ホテイウオ、布袋魚)の卵で醤油漬けを作る

ごっこの卵 水産加工
ごっこの卵
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今が旬のごっこですが、先日はごっこ汁の記事を書きました。↓

その時鍋に全部入れずに少し醤油漬け用にとっておきましたので、今回はそのお話です。

ごっこの卵を50~60℃程度のお湯に入れてほぐしていきます。その後、ぬめりが取れるまで何度か水洗いしていきます。数回繰り返すとぬめりがなくなります。

50~60℃のお湯に入れてほぐす
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お湯でほぐしただけではぬめりは取れません
お湯でほぐしただけではぬめりは取れません
ぬめりが残っています
ぬめりが残っています
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水洗いを繰り返す
水洗いを繰り返す
ぬめりが洗い流される
ぬめりが洗い流される

あとは調味液を作ってその中に漬けますが、今回もいつもの調味料です。粒が小さいので少し甘めにしていきます。酒:みりん:醤油:昆布醤油を1:1:1:2程度で約一晩漬けます。

調味料を混ぜて一日おく
調味料を混ぜて一日おく
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一日置いた醤油漬け
一日置いた醤油漬け
 一日置いた醤油漬け②
一日置いた醤油漬け②

漬け終わったごっこの卵です。少しえぐ味というか渋味というか口の中に残ります。食べられないというほどではありませんが、あえて食べる必要もないと感じる味。

前回作ったときのものは、甥っ子など色々な人に食べて頂いたのですが、食べた人は意外に美味しいと言って食べてました。結構な量が直ぐに完食されてしまったのでお世辞でもなさそうに感じました。冷凍してしばらく置いたことが良かったのでしょうか。 いずれにしても、もう少し工夫が必要だろうと思います。

ごっこ汁のときは気にならないので、火を通すとえぐ味が溶け出して消えるのでしょう。このえぐ味を除く方法を考えると良さそうです。完全加熱だと醤油漬けにする意味もなくなってしまいますので、色々試してみようと思います。今回作ったものは一度冷凍して保存してみます。

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