トゲカジカ(鍋壊し)でカジカ鍋を作る~冬の美味しい食べ方
水産加工
鯵(アジ)の刺身となめろうを作る~1尾で広がるおつまみ世界
中島廉売でアジが一尾180円でした。魚体もまあまあなので、購入して久々にアジの刺身となめろうでも作ろうかと思います。ここ道南は最近でこそ小アジが釣れますが、基本的にアジは釣れません。(と思っています。) だからなのか道南、いや北海道全体で、...
イワシの酢締めを作る~活きの良いイワシの食べ方③
本当に今年の地元産イワシは大きくて脂ものっており、鮮度もいいので何度も食べてしまいます。市場でなくても地元スーパーで活きの良いものが手に入るので大変うれしいです。今年はサンマがどうも過去最低の漁獲量になりそうです。先日もニュースでやっていま...
マグロの漬け丼を作る~ごはんにつまみに最高の漬けマグロ
冒頭の写真、一見何の変哲もない生本マグロの柵なのですが、ちょっと変わったことが一つだけ。見た目ではわかりません。答えはお値段です。写真の撮り方がまずかったのか、それほど大きくは見えませんがいつも市場などで売られている柵の二倍以上の大きさです...
ウニの天ぷらを作る~たまには食べたい美味しい一品
コロナの影響でしょうか。冒頭の写真のようなウニが一折1,000円で売っていました。いつもなら、1,500円は軽くするような品物です。やっぱり今年に入ってウニの値段は30%くらいは体感で安くなっているような気がします。筆者も裕福ではないので、...
ケムシカジカ(当別カジカ・皮むきカジカ)をカジカ鍋と刺身にする
ケムシカジカ、地元では当別カジカと言いますが、いわゆる旬と呼ばれる時期は秋から冬にかけて抱卵する時期です。当別カジカの子の醤油漬けなんかは、やっぱり美味しいですね。↓ ↓ 当別カジカの子の醤油漬け春から夏にかけては抱卵はしていませんが、身が...
マコガレイの唐揚げを作る~こんな美味しい食べ方はいかが?
また釣り師のIさんからカレイを頂きました。今回はマコガレイでなかなかの大きさです。しかし、その日の食事はもう準備していたので、とりあえず内臓とエラだけ取り除いて翌日調理することにしました。そんなわけでザルの上で保存しておいたのでその痕が付い...
ワタリガニ(ガザミ)を蒸す~外子の美味しい食べ方
まず初めに、このワタリガニをやっつけたのは6月中旬というのを断っておきます。更新がタイムリーで無く申し訳ございません。ワタリガニの大きいのが今年は安かったので何回も取り上げましたが、やっぱり初夏は内子のあるのが旨いのは何度もお伝えしました。...
マツカワガレイ(鷹の羽、タカノハカレイ)の煮付けを作る
筆者はマツカワカレイを釣ったり買ったりすると、今まではほぼ100%刺身にして食べていました。まあ、オーソドックスな美味しい食べ方ですよね。マツカワカレイの刺身はこちら↓今回手に入れた魚体が意外と小さいこともあり、ちょっと煮つけで食べてみよう...
マツカワカレイ(鷹の羽、タカノハガレイ)の刺身を作る
マツカワカレイの名前の由来は鱗がかたくザラザラしていて松の皮のようだという説と、本州の松川という地名の場所で多く獲れていたからという説があるようです。また道南では別名鷹の羽、タカノハガレイといい、この呼び名は斑紋が鷹の羽に似ていることに由来...
鯨の畝須(ウネス)ベーコンが酒のつまみに最高!~超簡単な作り方
商業捕鯨が始まったからなのか、新型コロナウイルスの影響か鯨のウネスが安くうっていました。安いと言っても写真の大きさで1,300円でしたので、普通に買うにはためらわれる金額です。それでも安いと表現したのは、いつもならこの大きさで2,000円・...
クロソイ(黒ソイ)料理~美味しい食べ方5選
先日、近くのスーパーで活きの良い大きいクロソイが売っていました。初夏のこの季節は大きいクロソイが安く販売されていますね。今回見つけたクロソイはこの大きさでなんと880円!確かに良く獲れる季節とはいえ、ビックリな価格です。この大きい魚体なら色...
クロソイ(黒ソイ)の漬け茶漬けを作る~圧倒的な〆の一品
この前、超デカいクロソイが売っていたのですが、なんと880円というお値段でした。この初夏のクロソイって毎年本当に安く売っています。即一匹購入して調理したのですが、刺身、焼き、煮付け、汁物、そして〆で漬け茶漬けを作りました。本当に大きな魚体で...
イワシのなめろうを作る~活きの良いイワシの食べ方②
今年は道南で獲れた大きめの活きのいいイワシが出回っています。値段もお手頃なのでついつい買ってしまします。前回記事では刺身にしていきましたが、今回はやはり活きがいいイワシの食べ方であるなめろうにしていきたいと思います。頭とハラスを取るまでは前...
アブラコ(油子、アイナメ、鮎並)を塩焼きにする
釣り師Iさんからまたお魚を頂きました。なかなか大きなアイナメですね。道南ではアブラコと呼ぶ方が多いです。とりあえず、当日の食事は決まっていたので活きが下がらないように内臓だけ取り除いておきます。翌日、久々に塩焼きにしようということで調理して...
鰯(イワシ)の刺身を作る~活きの良いイワシの美味しい食べ方
朝獲れの新鮮なイワシが市場で売っていました。魚体も大きく脂の乗りも良いのでこれは買っても損はないだろうと持ち帰ります。活きも良くなかなかの大きさなのでお刺身で食べるのが一番いいだろうということで捌いていきます。活きの良いイワシの見分けた方活...
ワタリガニ(ガザミ)を蒸して食べる~スタンダードな美味しい食べ方
3度目のなんとかといいますけど、今年に入っていや、5月に入ってこのクラスのワタリガニを買うのは3回目です。いやあ、今年は本当に超弩級クラスが普通に売られていますね。筆者我慢できずにまた買っちゃいました。(´;ω;`)ウゥゥほんとに内子が詰ま...
鯨(クジラ)の刺身を作る~即席だれを作って美味しく食べる
スーパーや市場に行くと新鮮な生の鯨肉が売っていました。商業捕鯨が始まったとかつてニュースでありましたので、それで捕獲されたものなのでしょうか。ウネスなどの希少部位も売っていましたが、今回はオーソドックスな赤身をお刺身にしていただこうと思い購...
あん肝を作る~下処理から作り方まで、お酒のつまみに最高!
先日自由市場に行って来たら、あん肝が売っていました。980円だったのでやっぱりいつもより安い。おそらく外国産だと思いますが、それにしても安く感じました。表面を見ると血管も少なく、鮮度も良さそうでしたので久々に購入していわゆる料理としての「あ...
頂いたマコガレイを捌いていたら、最後は海鮮丼になった件
休日だらだらと寝ていたら釣り師Iさんが、またお魚を持ってきてくれました。函館も自粛緩和されたので釣りに行って来たのでしょう。美味しそうなマコガレイが4枚です。大きめの個体がありましたので、刺身と煮付けにしようと思い捌き始めます。ウロコとぬめ...
マボヤ(真海鞘)を炭火焼にする~焼いたホヤは甘みがあって旨い!
また暖かくなってきてホヤの身も入ってきました。ホヤはマボヤと赤ホヤがありますが、道南でよく食べられるのはマボヤの方です。マボヤは宮城県では名物になっていますので、乾燥させたものがよくお土産品として売っています。道南では刺身や酢の物で食べるの...