アブラコ(油子、アイナメ、鮎並)を塩焼きにする

アブラコ 水産加工
アブラコ
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釣り師Iさんからまたお魚を頂きました。なかなか大きなアイナメですね。道南ではアブラコと呼ぶ方が多いです。

とりあえず、当日の食事は決まっていたので活きが下がらないように内臓だけ取り除いておきます。

翌日、久々に塩焼きにしようということで調理していきます。

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ウロコをおとす

まずはアブラコのウロコを落としていきます。

既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ついにウロコ落としを新調しております。

前のウロコ落としは欠けたまま無理やり使っていたので、これで写真撮影も苦になりません。(笑)

ウロコを落とす
ウロコを落とす
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塩を振っておく

ウロコを落として水洗いしたら、水分を丁寧に拭きとり臭み消しもかねて両面に満遍なく塩を振っておきます。そうすると余計な水分が出て身がしまってきます。

塩を振っておく
塩を振っておく
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飾り包丁を入れる

焼けやすいように、また見栄えを保つため魚体に飾り包丁を入れておきます。

飾り包丁を入れる
飾り包丁を入れる

化粧塩を塗る

見栄え良くかつ焦げないように化粧塩を塗っていきます。

一応焼き魚なので胸びれと尾びれに化粧塩をやりますが、たぶんこれ意味ないんですよねえ・・・。

まあ、一応塗っておきます。

胸ビレに化粧塩
胸ビレに化粧塩
尾びれにも化粧塩
尾びれにも化粧塩
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グリルで焼く

グリルで焼いていきます。

うちは両面焼きのグリルなのでひっくり返す必要はありません。それぞれのご自宅に合わせた調理を行ってください。

さあ、焼けてきましたが・・・案の定ヒレの部分は焦げています。(苦笑)

毎回そうなんですが、魚体に厚みがあると化粧塩を振ろうが上側のグリルの火に直接あたってしまい、結局焦げてしまうんですよねえ・・・。

なんか別の魚焼き方法を用意しないとだめですね。(*´Д`)

直接グリルの火にあたるので焦げる
直接グリルの火にあたるので焦げる

アブラコの塩焼きの完成

ヒレが焦げるなどちょっと不満は残りますが、アブラコの塩焼きの完成です。

アブラコ特有の臭いはしますので好みが出るところですが、総じて淡泊なお味ですね。

煮付けにするより脂身は感じませんので、煮付けと塩焼きなら煮付けに軍配が上がりそうです。それでもさっぱりした塩焼きを食べたいならありかな~と思います。

やっぱり家庭のグリルじゃ姿焼きは厳しいので切り身にした方がいいかもしれませんね。

アブラコの塩焼き、たまにはこんな食べ方いかがですか?(‘ω’)

アブラコの塩焼き
アブラコの塩焼き
活きも良く美味しい
活きも良く美味しい

↓↓アブラコは刺身も煮つけも旨い!(*´ω`)

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