マグロの漬け丼を作る~ごはんにつまみに最高の漬けマグロ

生本マグロの柵 水産加工
生本マグロの柵
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冒頭の写真、一見何の変哲もない生本マグロの柵なのですが、ちょっと変わったことが一つだけ。見た目ではわかりません。

答えはお値段です。

写真の撮り方がまずかったのか、それほど大きくは見えませんがいつも市場などで売られている柵の二倍以上の大きさです。

これでなんと、なんと1,200円!

いくら尾の方とはいえ、ちょっとありえない価格設定です。

店頭を行きかう人が皆、疑いの目で見ていたのが印象的です。(笑)

筆者も目にした瞬間、えっ?価格合ってます?って心の中で突っ込みいれちゃいましたよ。穴があくほど眺めましたが、何度、どうみても1,200円!訳アリ品なら理由が知りたいが、そんなことどこにも書いていない。皆さん、それは大丈夫な品か疑っちゃいますよね。

でも、筆者は直ぐ買っちゃいました。(‘ω’)

筆者が買うと疑いの目を向けていた方々も雪崩をうつのようにご購入・・・直ぐに完売となりました。

普段なら刺身で頂きますが、量も多いので今回はマグロの漬け丼にしたいと思います。

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煮切り醤油を作る

まずは漬け汁に使う煮切り醤油を作って行きます。

醤油と日本酒、みりんを混ぜて煮立たせます。中火で沸騰させ10~15秒もするとアルコールも飛びますので火をとめて冷まします。

分量はお好みですが、醤油:酒:みりんが6:2:1、甘目に調整したら3:1:1くらいでしょうか。辛めが好きなら醤油を多めに、甘目が好きな方は酒やみりんを多めにします。これに出汁を加えたりしてもOKですね。

煮切り醤油を普段のお刺身に使ったりすると、まろやかで美味しく頂けますよ。

醤油・酒・みりんを入れる
醤油・酒・みりんを入れる
中火で10~15秒そのままに
中火で10~15秒そのままに
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マグロを切る

普通の刺身なら平作りで切っていきますが、漬け汁に馴染むように少し薄めに削ぎ切りにしていきましょう。5mm程度でいいと思います。

冒頭の柵のままだと大きすぎたので柵を半分にしてから切っています。

5mm程度の削ぎ切りに
5mm程度の削ぎ切りに
結構脂がある
結構脂がある
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煮切り醤油に漬ける

切り終えたら少し底の深い容器に並べて煮切り醤油に漬けていきます。

煮卵作るようにタイミーパックに入れて漬けてもいいのですが、マグロさんに敬意を表してちゃんとやっときます。(笑)

煮切り醤油に漬けたら約20分程度冷蔵庫においておきます。今回のは意外と脂があったので20分ですが、ほんとの赤身なら15分程度でいいと思います。

漬け時間は煮切り醤油が甘目だったり、脂の乗りが良かったら長めに漬けて調整してください。

マグロを並べる
マグロを並べる
まだ半分残っている
まだ半分残っている
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煮切り醤油に漬ける
煮切り醤油に漬ける
ラップをして冷蔵庫へ
ラップをして冷蔵庫へ

ご飯と海苔を準備する

さあ、適当な器にご飯をよそって準備しましょう。ご飯は普通のご飯でも酢飯でも構いません。

ご飯をよそったら、海苔をかけます。お気に入りの海苔を好きなだけかけます。筆者はシュレッダーハサミを使って細かくしながら振りかけます。

ご飯を準備
ご飯を準備
筆者一押しの海苔
筆者一押しの海苔
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ごはんと海苔の準備OK
ごはんと海苔の準備OK

マグロと薬味をのせて漬け丼の完成

マグロ漬け丼
マグロ漬け丼

漬けられたマグロを敷き詰めて、その上に薬味を乗せたらマグロ漬け丼の完成です。

薬味はのせてものせなくてもお好みでOK。今回はカイワレ大根と大葉を刻んでのせました。赤身ではなく結構脂ものっていて、カイワレと大葉のサッパリ感がマッチしていました。あの漬けた量で3人前になりました。あと半分残っていましたので、5-6人前作れる計算でしょうか。

マグロだけの材料費なら一人200~250円、めっちゃコストパフォーマンス最高ですね。これはやっぱりコロナの影響で価格破壊が起きているのかなあ・・・。

赤身と脂のバランス最高
赤身と脂のバランス最高

↓ ↓ 漬け茶漬けも最高です(‘ω’)

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