マボヤ(真海鞘)を炭火焼にする~焼いたホヤは甘みがあって旨い!

半分にしたマボヤ 水産加工
半分にしたマボヤ
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また暖かくなってきてホヤの身も入ってきました。

ホヤはマボヤと赤ホヤがありますが、道南でよく食べられるのはマボヤの方です。

マボヤは宮城県では名物になっていますので、乾燥させたものがよくお土産品として売っています。

道南では刺身や酢の物で食べるのが一般的ですが、筆者が一番美味しいと思うのは焼きホヤです。

ホヤは火を通すと甘みが出てきますので、ただ生で食べるよりは奥深い味わいになります。

大きいものよりは小さめのホヤの方が向いてますので、小さめのホヤで炭火焼にするのをオススメします。

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ホヤを半分に捌いて老廃物を取る

焼くためには先ず半分にして老廃物を取り除きます。

以前のこちらの記事を参考にして半分にして下さい。

火を通すとはいえ、生で食べられるほど新鮮なものを選んで購入してください。

半分にして老廃物を取り除いたら、いよいよ炭火で焼いていきます。

水槽で一日程度置いておいた活ものでしたら、老廃物も排出されていることが多いですので新鮮なうえにお手軽です。

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炭火で焼く

さて、炭火で焼いていきますが、ホヤを一度殻から軽く剥がしておいて、殻に載せ焼いた方がいいかもしれません。

殻に密着したままだと、10個に1個くらいの割合で爆発します。(笑)

突然ポンッと身が空中に飛び上がるんですよね。何でなんでしょうか・・・。

軽く剥がしておくと飛び跳ねる確率下がりますので、びっくりしたくない方はその方がいいです。気にしない方はそのまま網の上にどうぞw

もしくは、魚焼きのように網で挟んで焼くと一番安全かもしれません。

余談ですが、昔海水浴のときに焚火の中に丸ごと入れて、ホヤ爆弾と称して悪戯をする人がいました。(苦笑)

見た目も手榴弾のようですが、丸ごと入れるとほぼ間違いなく爆発します。危険ですので絶対にやめましょう。やけどして大変なことになります。

軽く剥がしておいて焼くのがオススメ
軽く剥がしておいて焼くのがオススメ
だんだん火が通って身が縮む
だんだん火が通って身が縮む
ホヤの旨味が出てくる
ホヤの旨味が出てくる
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ホヤの炭火焼の完成

さあ、ある程度縮んだら焼きホヤの完成です。

余り焼きすぎると旨味が無くなってしまいますので、火が軽く通って少し縮んだくらいが丁度よいでしょう。

あとは殻から外して頂きます。ジューシーでホヤ独特の風味たっぷり、甘みもありお酒がすすむこと間違いなしです。(‘ω’)

これから、夏のBBQシーズンです。ホヤが苦手なあなたも一度試してみませんか?

焼きホヤ
焼きホヤ
甘みたっぷりでジューシーだ
甘みたっぷりでジューシーだ

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