市場で立派なシロガイ(サラガイ)を見つけました。この貝は北海道ではおなじみですが、上品な甘みがあって本当に美味しいんですよね。
今日はこれをシンプルに酒蒸しにして、軽く一杯やりたいと思いお買い上げです。昔は安かったんですが、今年は一個100~150円くらいはしますね。
以前にしゃぶしゃぶの記事を紹介しましたね。
↓↓シロガイ(サラガイ)について詳しい記事はこちら(‘ω’)
シロガイは大体は砂抜きされたものが売っていますが、稀にスーパーなんかで買う時に砂抜きされていない場合がありますので気を付けて下さい。
この記事ではシロガイに統一して記述しますね。
シロガイを洗う
シロガイが汚れている場合は、水で互いに殻をこすりつけるように洗います。そこまで汚れていることはないので軽くで良いと思います。綺麗な状態で売っていることが多いですね。

シロガイを酒蒸しにする
さて、シロガイを蓋つき鍋に入れて蒸していきます。
日本酒:大さじ2(30ml)
一番出汁:大さじ2(30ml)
材料は前回のカラスガイと同じようにしてみます。量によっては50mlでも良いでしょう。お酒とだしの割合は1:1くらいが、個人的には一番しっくりきます。まあ、お好みで調整して下さいね。
↓カラスガイの酒蒸しはこちら(‘ω’)
砂出しをしたシロガイを強火で一気に酒蒸しにします。お
酒と出汁を振り入れて蓋をし、待つこと2~4分。前回のカラスガイ同様、火をかけすぎると硬くなって縮みますので、鍋の前で待機しておきましょう。(笑)
長くても4分弱、火を通しすぎないようにするには、殻が一つ開いたら火を止めて余熱で火を通すのが良いでしょう。

殻が開くのと同時に、磯の香りと酒の甘い香りが一気に立ち込めてきます。

シロガイの酒蒸しの完成
シロガイの酒蒸しが完成しました。貝だしと一番出汁が合わさったいい香りがしますね。本来ならここで小葱でも散らすのですが・・・。

まずは出来立ての身を一つ摘んでみました。ふっくらとした食感、そして噛むほどに溢れ出す濃厚なエキス。この貝の出汁がじんわりと染み渡ります。
めちゃくちゃ旨いっス(‘ω’)
ただ、貝の旨味もさることながら、器の底に残ったスープの旨味が、あまりにも強烈なんです。これをそのまま飲み干してしまうのは、どうにももったいない・・・。
急遽、予定を変更してパスタにすることにしました。もう、なんでもありですな。(笑)
ネギなどの薬味を刻む
材料はお好みで良いと思いますが、何となくボンゴレビアンコ風にするために、ニンニクと青唐辛子、あとは長ネギなんぞ加えてみましょう。まずはこれらの薬味を刻んでいきます。
ニンニク2かけ、青唐辛子1本、長ネギ15cm程度を用意しました。パスタやシロガイの酒蒸しの量でお好きな分量に調整して下さいね。
イタリア語で「ボンゴレ(Vongole)」は貝、「ビアンコ(Bianco)」は白(ワインを主に使った赤いトマトソースとの対比)を意味するらしく・・・ん?これ白貝ピッタリじゃね(笑)
男性単数:Bianco(ビアンコ)で女性単数:Bianca(ビアンカ)らしく、昔ドラクエのヒロインでビアンカって出て来たなあと・・・はい、どうでもいいですね。



オリーブオイルで炒める
オリーブオイル20mlを敷いて刻んだニンニクと唐辛子を中火でじっくり炒めていきます。オリーブオイルにニンニクの香りを移します。

パスタを加えて絡めていく
ニンニクの香りがオリーブオイルに移ったら、少し硬めに茹で上げたパスタと、先ほどのシロガイの酒蒸しのスープだけを合わせて、絡めていきます。パスタがシロガイの魂とも言える出汁をぐんぐんと吸い込み、オイルと混ざり合ってとろりと乳化してきます。

ある程度絡めたら刻んだネギも投入して火を通していきます。
水分をある程度吸い込んだら、シロガイをフライパンに入れて、さっとオリーブオイルを回しかけて完成です。


シロガイのパスタ~ボンゴレビアンコ風の完成
シロガイはパスタの上に贅沢にトッピング。
さあ、シロガイのボンゴレビアンコ風が完成しました!

一口食べれば、シロガイの深い甘みとニンニクのパンチ、そこにネギの甘みが加わって、もうフォーク、いえ箸が止まりません。(笑)
いきなり路線変更した割にはなかなか完成された美味しさでした。
シロガイの出汁を味わい尽くすには、これ以上ない正解だったかもしれません。ちょっとコスト高めですが、パスタ好きならチャレンジしてもいいかもしれませんね。(‘ω’)

↓↓シロガイのオススメ記事はこちら(‘ω’)




