なかなか本業が忙しくタイムリーで更新できておりません。
読者の皆様にはお詫び申し上げます。<m(__)m>
さて、前回も取り上げているサメガレイ。
刺身にした以外の部分が余っておりましたので、これをムニエル(バター焼き)と煮付けにしていきたいと思います。
表側の部分の半分をムニエルに、裏側の部分を煮付けにします。
塩を振って余計な水分を出し塩胡椒で味付けする
まずは冒頭の写真ですが、軽く塩を振って余計な水分を出しております。
時間が経ったら出て来た水分をキッチンペーパー等でふき取ります。
そうしたら、あらためて塩胡椒を両面に振り味を付けます。
小麦粉をまぶす
塩胡椒をしたら次に小麦粉をまぶしていきます。
満遍なく振りかけます。
フライパンで焼く
余計な小麦粉を落としながら、オリーブオイルを敷いて焼いていきます。
後で盛り付けた時に上に来る方を先に焼きます。
ある程度、焼き色が付いたらひっくり返します。
バターを入れる
バターを入れてフライパンを回しながら、身に馴染ませます。
スプーンなんかで掬ってかけて、身の上の方にもバターが行き渡るようにして下さい。
煮汁を作って沸騰させる
さて、もう一品、サメガレイの煮付けを作るために煮汁を用意します。
煮汁は適量の水に醤油、みりん、酒、砂糖を入れて作ります。
煮汁を中火で煮立て沸騰したら、サメガレイを入れて落とし蓋をして約6分程度煮ます。煮る時間は大きさや切り方によって変わりますので6~10分程度で調整します。
臭み消しに生姜を一かけ入れるのを忘れないでください。
サメガレイの煮付けとムニエルの完成
さて、サメガレイの調理が終わりました。
まずは煮付けから頂きましょう。縁側も大きく脂が乗ってますね。
サメガレイは火を通しても柔らかいので食感はちょっと物足りない感じです。
続いてムニエル。
バター風味と塩胡椒が効いて美味しいですね。脂身もなかなかです。
決して美味しくないわけではないのですが、やはり身質が火を通しても締まらないので、同じ脂身のあるカレイで同じ食べ方ならババガレイに軍配が上がりそうです。
筆者、前回食べたババガレイは超弩級の大きさでしたので、サメガレイももう一回り大きいものならまた味わいが違うかもしれません。
安易に比較はできないですが、美味しいカレイであることに間違いはありません。(‘ω’)
↓ ババガレイのムニエルはこちら(‘ω’)
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