ゲンゲ(シロゲンゲ・幻魚)でみぞれ鍋をする~安くて美味しい鍋

シロゲンゲ 水産加工
シロゲンゲ
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先月のことになりますが、また立派なゲンゲが売っていました。

お値段はまた1尾100円・・・安い!!

この前は定番の唐揚げや煮付けにして食べました。

毎回同じ調理も進歩がないので今回は鍋にしようという事に・・・。捌くのも非常に楽ですし、鍋にしても美味しいゲンゲ・・・大根も余っていたのでみぞれ鍋にしました。

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ゲンゲを捌く

頭を外して内臓を処理する
頭を外して内臓を処理する

まずは頭を外して内臓を取り出しハラスの中をきれいにします。使う内臓は肝くらいですかね。

↓ ↓細かい捌き方は前にやっていますのでそちらを参考にして下さい。

今回は3枚下ろしではなく、ブツ切りで処理しますので非常に楽ですね。

無論、3枚下ろしでも一向に構いません。

ハラスを処理したらブツ切りにする
ハラスを処理したらブツ切りにする
頭はエラを除いて適度な大きさに
頭はエラを除いて適度な大きさに
ブツ切り完了
ブツ切り完了
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お湯をかけて流水ですすぐ

霜降りという作業を行います。

お湯を沸かしてその中に数秒魚を潜らせてもいいですし、今回のように多いときはお湯を上からかけて流水でぬめりや血合いなどの汚れを洗い流します。

筆者、楽な方を選んでいますので、上からお湯をかけて処理します。(苦笑)

お湯をかける
流水でながしぬめりや汚れをとった状態
流水でながしぬめりや汚れをとった状態
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昆布で出汁をとり調味料を入れる

あとはお鍋に水と昆布を入れて出汁をとっていきます。

火にかけ気泡が出てきたら昆布を取り出し調味料で味付けをします。もし、ただの水炊きのようにしてポン酢で食べるなら、調味料を入れる作業は必要ありません。

下味を付けてもポン酢で食べることも可能ですので、筆者は軽く味付けをするのをオススメします。

昆布で出汁をとったら、醤油・酒・みりん・塩少々で味を調えます。薄口のお吸い物くらいの味で調整するとポン酢でも食べられます。醤油は今回白醬油を使いました。白醬油は便利ですね。

昆布出汁をとる
昆布出汁をとる
調味料で味付けをする
調味料で味付けをする

鍋に具材を入れる

あとはゲンゲの切り身と他の具材を鍋に入れていきます。

もう冷蔵庫にあるものばかりで大変恐縮なのですが、白菜、人参、シメジ、ネギです。あとは大根が余り気味だったのですりおろしてみぞれ鍋にしていきます。

大根を入れたのはあくまでも冷蔵庫の在庫的理由なので、入れなくて全然構いません。(笑)

具材を入れる
具材を入れる
今回は大根おろしも加えた
今回は大根おろしも加えた

ゲンゲのみぞれ鍋の完成

シロゲンゲのみぞれ鍋
シロゲンゲのみぞれ鍋

さあ、沸騰してきてシロゲンゲのみぞれ鍋が完成しました。

早速頂いてみます。ゲンゲはプルプルで薄口の鍋でも合いますね。大根が余ったいたのでみぞれ鍋にしましたが、大根の甘さがでて良かったですね。このくらいの味付けなら、そのまま食べてもいいですし、ポン酢で食べても問題の無い味の濃さです。

他におすすめの具材があるとしたら、白滝とか豆腐でしょうか。

締めにうどんやはるさめ、葛切りとか入れても美味しそうです。見た目悪く人気無いけど美味しいゲンゲ、見かけたら鍋にしてみませんか?コスパ最高ですよ。(‘ω’)

身がプルプルのコラーゲン
身がプルプルのコラーゲン

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