冒頭の写真、先月に近くのスーパーでお値打ち品でワンコイン以下の値段で売っておりました。
思わず買い物カゴに入れて購入してしまいましたが・・・
こんな大きい縞ホッケ・・・家のグリルに入らないじゃん。(´Д`)
どうしようかと思い悩んだあげく、
なんか分割してグリルで焼くのも気が引けるので、思い切って寒中BBQをすることに。(笑)
まあ、北見の方だとマジで寒い中ストーブ付けてやるみたいなのですが、それに比べて函館は全然暖かい!
幸いこの日は天気も良く比較的暖かいので車庫の中で真昼間から炭をおこして開始します。ただのBBQでホッケを焼く記事ですので、どんどん読み飛ばして下さい。
寒中BBQをやろうと思った理由は他にもあります。
お正月ということで、青森県の名酒「豊盃」を頂きました。普通の純米大吟醸とつるし酒純米大吟醸です。ホッケの開きを肴にして、筆者大好きな日本酒「豊盃」で一杯やるなんてなんとも素晴らしい!
青森のお酒なら田酒よりも豊盃が好きです。
最近はどちらのお酒もなかなか入手困難で高価になりましたが、今年は1月からいい酒に出会えました。
もう、早速豊盃を頂きながら焼いていきます。
まずは肉とかウインナーとか厚切りベーコン。お手軽なおつまみから用意します。
いやあ、この豊盃、純米大吟醸も普通に美味しいですが、つるし酒純米大吟醸は完成度でさらに一段上を行っていますね。羽生結弦の四回転半が決まった感じです。(意味不明)
それほど、雑味もなく完成された味でした。同じ純米大吟醸でもここまで違うのかと驚きです。
豊盃の純米大吟醸が美味しすぎましたので、日本酒に合いそうなものを急遽準備。
牡蠣の昆布焼きです。
南茅部産の真昆布に森町産の牡蠣をのせて焼きます。ただ昆布の上にのせて焼くだけなのになんでこんなに美味しいのか・・・めちゃくちゃ日本酒にピッタリです。
さて、いよいよメインディッシュの縞ホッケの開きを焼いていきます。
めちゃくちゃ大きいですね。炭焼きコンロからはみ出しそうです。まずは皮目からじっくり焼いていきます。火起こしして直ぐの炭だと火が強いので焦げてしまいます。少し火が落ち着いた後半戦に焼くと比較的うまく焼けます。
ある程度ホッケの色が変わって火が通ったら、ひっくり返して焼きます。
ああ、いいですね、丁度よい焼きっぷりです。
ついでに〆の焼きおにぎりも投入です。(笑)
さあ、特大縞ホッケの炭火焼が完成しました。
いやはや美味しそうですね。ちょっと盛り付ける段階で崩れてしまいましたがNPです。
早速頂きましょう。
めちゃくちゃ脂が乗って旨い!こんな特大ホッケを居酒屋で食べたら一体いくらするんでしょうか。筆者はあんまりお金を出してまでホッケの干物を買わない方なのですが、久々に買ったこれは大正解だったなあ。
残念だったのは、最後の写真がピンボケだったので、折角のシズル感が台無しで読者の方々に全然美味しそうに見えないことです。・・・すんません。(;^ω^)
ホッケをただ炭火焼をするだけに火をおこすスローライフ、皆さまもいかが?
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