週末、自由市場と中島廉売に行ってきました。ある意味、いつものルーチンワークです。(笑)
ふと、中島廉売の商店に目をやると、森町産の牡蠣が500g800円で売られているではありませんか。ちょっと目を疑ってしまいました。でも、間違いない・・・これはざっと見積もってもいつもの半額以下の激安です・・・買おう!店員のお姉さんも「普段はこの値段はありえないよ~。」
ということで、家に1kgの牡蠣が!
帰りに寄った地元スーパーでは同じ森町産の牡蠣が税込みで100g400円強で販売、500gだと単純に2,000円になってしまいます。激安で超ラッキーという気持ちもあるがちょっと心配になる自分、なんで安かったんだろう・・・と。
わけあり商品を食べてノロウイルスに侵されたら大変です。(;゚Д゚)
まあ、そんなやばい品を売るはずもないので、自分なりに仮説を立ててみる。
春節の中国人で飲食・宿泊需要を見越して用意していたが→新型コロナウイルスでキャンセル→ホテルや飲食業からの引き合い減→中島廉売へ
↑これなら大丈夫と勝手な解釈に納得して料理します。 (‘ω’)
家族会議の結果、グラタンとカキ酢に決まりまして、準備をさせられることになりました。
ホワイトソースを作る
ホワイトソースは市販品のグラタンの素とかが一番時間も省略できるので、作る方にしたらありがたいですよね。正直、市販品で手抜きしようと思いましたが、ふざけんなという家族の声もありホワイトソースから作ることにしました。一応ちょっと分量的なものをメモしておきます。※大きめの皿で5人分
薄力小麦粉 | 大さじ2~3 |
牛乳 | 1000ml |
バター | 適量 |
にんにく | 1片 |
塩 | 適量 |
胡椒 | 適量 |
フジリ | 200g |
エリンギ | 1本 |
玉ねぎ | 4分の1個 |
牡蠣 | 500g |
ミックスチーズ | 適量 |
パン粉 | 適量 |
粉パセリ | 適量 |
牛乳の銘柄は地元函館牛乳。
でも、ちょっと安かった濃厚函館4.0牛乳。どうせ煮詰めるので濃厚なものでOK。
バター~これも地元愛、雪印北海道バターです。
あとは、味付けですが、塩胡椒(適量)とにんにくをひとかけすりおろします。カーリックパウダーでもOKですが、ちょうど青森県産の素晴らしいにんにくを頂いていたのでこれを使わせてもらいます。
フジリをゆでる
次にフジリを茹でます。茹で方はパッケージにある方法に従ってください。これで200gですが、ちょっと多かったなあ。(苦笑) うちは4人なので160gでいいと思いますました。
野菜の下処理をする
さて、次に具材となる野菜の下準備をしていきましょう。
エリンギ1本、玉ねぎは1/4個使用します。エリンギは小さくサイコロ状にカットし、玉ねぎはスライスします。
野菜を炒める
フライパンにオリーブオイルを入れてエリンギに火を通します。
ある程度火が通ったら、玉ねぎを入れてあめ色になるまで炒めます。
終ったら、ホワイトソースの中に具材を入れてしまいましょう。
次に牡蠣に火を通します。しっかり火が通ったらこれもホワイトソースの中に入れて混ぜます。水分は全部入れるとべちゃべちゃしますので、控えめに。
500gの牡蠣を投入しておりますので、一人何個?~超具材一杯でリッチ感満載です。
最後に、茹でておいたフジリも入れて混ぜ合わせ器に盛っていきます。
盛り終わったら、ミックスチーズとパン粉をかけてあとはオーブンやトースターで焼きます。
やっぱり、フジリの量が多かった(;゚Д゚)
4人家族なのに5人分できたけど、まあしょうがないね。これをオーブンかトースターで焼きます。
焼きあがったら粉パセリをかけて完成です。
カキ酢を作る
あともう一品ということでカキ酢を作っていきます。
カキ酢にいれるのは、同じく中島廉売で買ってきた100円生ワカメ。
ゆでて適当な大きさにカットして、三杯酢を作りカキと混ぜ合わせると完成です。
カキのグラタンとカキ酢ワカメ入りの完成
激安牡蠣1kg購入してしまい牡蠣祭りとなってしまいましたが、やっぱり冬の牡蠣は美味しいですよね。普段値段がちょっとお高め、なかなか食べる機会もないので今回は大満足でした。森町産カキグラタンの味は濃厚でほんと美味しかった。こんな感じでたまに安売りしてないかなとか思っちゃいます。
カキワカメ酢もヘルシーな一品。
牡蠣500g800円という激安販売、果たしてどんな理由だったのか真実が気になる所です。(‘ω’)
↓カニグラタンやタコワカメもおすすめです。
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