北斗市の旧大野町にある八郎沼公園へ行ってきました。ここへ訪れるのは何年振りでしょうか。
ゆうに30年以上前かもしれません。(笑)
おかげ様でどうやって行くかさえ覚えていないので、道案内の標識を頼りにたどり着きました。
八郎沼公園について北斗市のホームぺージから引用すると、
八郎沼の起こりは、弘化3年(1846年)伊予国(現愛媛県)生まれの山田致人が、明治13年(1880年)に向野の観音山で酪農を始めたことにある。乳牛頭数5頭、うち4頭は雌であったという。致人が牛に水を飲ませるために池を掘って水を貯えたもので、それが水田の用水ともなった。
北斗市ホームページ
後年、中村長八郎氏が修築し、養鯉場や水田かんがい用のために造ったのがこの沼であり、長八郎の名前にちなんで「八郎沼」と名付けられたといわれている。
なかなか歴史ある公園ですね。今年は付近にヒグマが出没したとの情報もあり、たどり着くまで「クマ注意」の看板を多数目にしました。まあ、滅多に出ないんでしょうけどね。
さて、2020年10月23日~11月8日まで「北斗紅葉回廊」と称して、八郎沼公園をライトアップしているそうです。春は「桜回廊」、秋は「紅葉回廊」というわけですね。同じようなイベントで、昨年は香雪園のMOMI-Gフェスタもご紹介しました。
この日は秋晴れでは無いですが、終日天気が悪かったのに筆者が公園へ訪れると晴天が広がりました。晴天といえど天気雨というのでしょうか、雨もパラパラ降っていました。
沼の周囲は紅葉が広がり、いい雰囲気を醸し出していました。
紅葉本番はこれからですね。
会場案内図を見ると、今まで写真で紹介した方面とは逆側にライトアップのビュースポットがあるようです。お昼間ですがちょっと行ってみることにします。
ビュースポットに到着しました。
照明設備が沢山ありますので、ここが夜ライトアップされて美しい見どころポイントなのでしょう。
八郎沼公園の北斗紅葉回廊は、まだまだこれからが本番です。
パンフレットの裏面はもみじクーポンになっています。
飲食店や施設、お土産品店などのクーポンが掲載されていますので、「北斗紅葉回廊」を堪能したら、是非利用して下さい。(‘ω’)
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