真ゾイ(マゾイ、キツネメバル、タヌキメバル)の刺身を作る~捌き方と作り方
水産加工
タコ道具(どうぐ、ドーグ)の美味しい食べ方
タコどうぐってご存知ですか? タコ、主に水だこを指しますがその内臓です。タコを一匹まま捌いたことがある方ならわかると思いますが、タコの内臓はほとんど食べることができます。 タコの処理は、水揚げ段階やお魚屋さんで茹でられ、頭と足、内臓に分けて...
真鱈(マダラ)の白子で味噌漬け焼きを作る
冬と言えばやっぱりマダラの季節です。 冬のマダラといえばやっぱりマダチ(白子)が美味しい。 マダチと言えばタチ天(天ぷら)やタチポン(ポン酢に付けたもの)が有名ですね。筆者も大好きでシーズンに一回は食べないと気が済みません。(笑) 今回も、...
しめ鯖(シメサバ)を作る~こんな方法あったのか目から鱗の作り方
先日、近くのスーパーで活きの良い鯖が売っておりました。 これがまた丸々と太っていて美味しそうです。 お値段を見ると、なんと398円・・・安い。 これだけ活きが良くて、この大きさのサバなら普段の市場ではゆうに1,000~1,500円はするとこ...
めふんの醬油漬けを作る~日本酒に合う最強の珍味の作り方
先日、生鮭から鮭とばを作る記事を書きました。 今年の鮭とばも美味しくできて大満足です。ビールが美味しくて仕方ありません。 その続きで鮭の白子を使った味噌漬け焼きの記事。 これもつまみに最高。どんどん酎ハイが無くなります。 というわけで、今回...
鮭の白子で味噌漬け焼きを作る~つまみに最高の一品
先日、今年も生鮭で鮭とばを作った記事を書きました。 本当に今年は鮭が高価ですね。 このフレーズ何回書いているんだろうという感じですが、そんなお高い鮭の内臓等・・・捨ててしまうには勿体ない。 イクラは皆さま醬油漬けにして食べると思いますが、他...
生鮭で鮭とばを作る2021
今年は道東の影響もあって生鮭がめちゃ高です。当然、生筋子も高いので水産加工を趣味としている筆者には大打撃でありました。 それでも、もう先月の話ですが、一度くらいは鮭とばを作ろうと生鮭のオスを二本買ってきました。 一尾1500円・・・もう高い...
真鱈子(タラコ、マダラコ)の醬油漬け2021~レシピと作り方
今年もマダラのシーズンがやって来ました。 マダラって本当にコスパの高い魚で、焼いても煮ても鍋でも美味い。 揚げても身はフライに、白子はタチ天が最高です。 真子は道南の家庭ではほぼほぼ、どの家庭でも作るのでは?という大根の千切りとの子和えが馴...
シータイガー(天然ウシエビ)を塩焼きにする~シンプルで美味しい食べ方
先日、市場で珍しいエビが売っていました。 その名もシータイガー・・・皆さんあまり聞き覚えが無いかもしれません。 でもブラックタイガーという名前は馴染みがありますよね。和名ウシエビで東南アジアでよく養殖されて日本に輸入されるやつです。 養殖の...
真ゾイ(マゾイ、キツネメバル、タヌキメバル)のアラ汁を作る
↓ ↓ 前回はマゾイのお刺身の記事を書きました。 いやはや、こんなにマゾイが美味しいと思ったのは初めてです。 食感も良く本当に脂が乗って活きが良くて美味しかったですね。 今回はそのマゾイのアラ汁の記事になります。 まずはアラの処理をしていき...
真ゾイ(マゾイ、キツネメバル、タヌキメバル)の刺身を作る~捌き方と作り方
先日、お馴染みの釣り師Iさんから真イカとソイを頂きました。 その前々日ぐらいに、「もうヒラメはいいから、たまにソイとか食べたいっすよ」とか、またしても酔った勢いで上から発言が原因です。(苦笑) それから、二日ほどしたら真イカとソイが自宅に届...
砂エビ(アムールエビジャコ)を唐揚げにする~お手軽な作り方
さて、前回砂エビという道東で獲れる小エビの塩ゆでを作りました。 ただ塩ゆでにしただけなのに、なかなか美味しゅうございました。(笑) 道東出身お向かいの老婦人がオススメするもう一つの食べ方が唐揚げです。 エビの唐揚げって結構難しいんですよね。...
砂エビ(アムールエビジャコ)を塩ゆでにして食べる
道東の方で砂エビというエビが獲れます。 厚岸でよく獲れるようで、他の魚種の底引き網に掛かってくるそうです。正式にはアムールエビジャコというそうですが、砂エビという呼び名が一般的で函館自由市場でも砂エビの名称で売られています。 あんまり珍しい...
イカの塩辛赤造りの作り方2021~3種の激辛唐辛子で作る
これも地球温暖化のせいなのでしょうか。 今年の真イカ漁も圧倒的な不漁です。なんか昨年もこんな文章を書きましたが、今年はそれ以上の不漁といっていいかもしれません。 いつもならイカを10杯ほど買ってきて塩辛を漬けるのですが、今年は高すぎてそんな...
ヒラメ(平目)の昆布締めを作る
釣り師Iさんから今年もいくらヒラメをもらったことか・・・。 もはや数え切れないほどですが、先日もらったヒラメも刺身にしたり、カルパッチョにしたりと堪能させて頂きました。 ふと、まだブログで紹介していないのも昆布締めくらいかな・・・と思い作っ...
フクラギ(フクラゲ、福来魚)でアラで作る~ブリ大根の作り方
冒頭のアイキャッチ画像・・・ちょっとチョイスを間違ったかもしれません。 こうしてみると結構グロイですね・・・。 このフクラギのアラは、前回までフクラギを捌いて刺身となめろうにした残りです。 最後はフクラギのアラを使ってブリ大根ならぬフクラギ...
フクラギ(フクラゲ・福来魚)のなめろうを作る
前回はフクラギを捌いてお刺身にしました。 非常に脂もあって美味しかったです。 最近のフクラギはみんなこんなに脂が乗っているのでしょうか。四半身を刺身にしても、さらに四分の三が余ってしまいますので、四半身を使ってみそなめろうを作っていきます。...
フクラギ(フクラゲ・福来魚)の刺身を作る~捌き方と作り方
鰤(ブリ)は皆さん誰でもしっている魚ですね。またブリが出世魚であることも周知のことでしょう。 ところが、このブリの成長段階での呼び方は地方によって結構差異があります。 ここ道南では、フクラギ(フクラゲ)→イナダ→ブリではないでしょうか。昔、...
ヒラメ(平目)でサクサクのフライを作る
もう結構前の話になってしまいますが、いつもヒラメを釣るIさんからまたヒラメを頂きました。さすがに刺身も他の食べ方もかなり試しましたので、なんか他に食べ方あります?的に貰っておきながら上から目線(笑)で話をしたら、フライもいけるよ~とのことで...
イクラ醬油漬けを作る2021~醤油を替えただけで超旨になった!
今年も秋鮭のシーズン到来です。 秋鮭といえば鮭とば作りもありますが、まずはイクラ醬油漬けではないでしょうか。 今年は鮭が獲れない上に道東で赤潮が発生し、定置網にかかった鮭が大量死したそうです・・・勿体ない。(´Д`) さて、初物を醬油漬けに...
ワタリガニ(ガザミ)でカニ飯を作る~炊き込みご飯の作り方
例年、6月の外子シーズンが終わるとスーパーにワタリガニをあまり見かけなくなりますが、今年はいつになってもチラホラ見かけました。 この辺もコロナの影響なんですかね・・・。 しかも、内子の入っているメスガニだったりするので、意外にも個体差がある...