豚の角煮を作る~圧力鍋で作る美味しい一品

豚の角煮 雑記
豚の角煮
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

先日、近くのスーパーで北海道産豚バラ肉が40%引きで売っていました。

あとで写真でますが、この量で1000円以下だとお買い得だなあと思わず購入。

消費期限が近いことから安かったのですが、直ぐに使ってしまうならノープロブレムです。

早速帰って豚バラの角煮を作っていきたいと思います。

スポンサーリンク

今回の材料

今回作った角煮の材料です。結構ざっくりで申し訳ない。(;・∀・)

自分好みで調整して下され。

用途材料数量備考
8個
豚バラ肉約1.2kg
しょうが適量※今回はおろし生姜
にんにく3片
長ネギ1本
煮汁用醤油適量※なべ底が浸るくらい
煮汁用大さじ4※お好みで調整
煮汁用みりん大さじ2※お好みで調整
煮汁用砂糖大さじ2※お好みで調整
煮汁用出汁適量※具材が浸るくらいまで
青梗菜(チンゲン菜)2株
今回の材料
スポンサーリンク

半熟卵を作る

やはり角煮の付け合わせと言えば、筆者的にはゆで卵です。

しかも半熟卵を後入れして、味玉のようにするのが好きです。なので出来るだけトロトロ感が残った半熟卵を作ります。卵を常温に戻すなどありますが、筆者面倒なので冷蔵庫から直です。(;^ω^)

茹でた後に剝きやすくするために、100均なんかで売っている卵に穴を開ける器具を使って小さな穴を開けても良いですが、筆者面倒なので卵の丸い方をスプーンてポンと叩いてひび割れさせちゃいます。

形とかは悪くなってしまいますが、作業が直ぐに終わって後で非常に剥きやすいです。(笑)

スプーンの背でポンと叩く
スプーンの背でポンと叩く

沸騰したら卵を静かに投入します。

水からやる方もいますが、筆者は沸騰させてから派です。入れて約7分待ちます。

時折箸で転がしてやると良いです。

沸騰したら卵を投入
沸騰したら卵を投入

7分経ったらすぐにお湯を捨てて流水で冷やします。

しばらくして触れるくらい冷えたら、殻を剥いておいておきます。水の中で剥くと剥きやすいです。

かなり柔い半熟なので力加減に気を付けて下さい。

このくらいの半熟だとあとで暖かい煮汁に入れても、食べるときに半熟のままなんですよね。

半熟卵の完成
半熟卵の完成
スポンサーリンク

豚肉を切る

次に豚バラ肉3cm程度の厚さに切っていきます。

40%オフの豚バラ肉
40%オフの豚バラ肉
厚さ3cm程度に切り分ける
厚さ3cm程度に切り分ける
スポンサーリンク

豚肉を下茹でする

たっぷりのお湯で豚肉を下茹でしていきます。

沸騰したら豚肉を入れ約5分程度茹でます。

茹で終わったらザルにあけておいて水分を切りましょう。

沸騰したら豚肉を入れる
沸騰したら豚肉を入れる
茹で時間は5分程度
茹で時間は5分程度
強火で再沸騰させよう
強火で再沸騰させよう
スポンサーリンク
再沸騰してしばらくしたらザルにあけよう
再沸騰してしばらくしたらザルにあけよう
ザルで水分を切る
ザルで水分を切る

煮汁を作り圧力鍋に材料を入れる

臭み消しに生姜とにんにく、長ネギを用意します。

生姜とにんにくはスライスして入れますが、あいにく生姜が無かったのですりおろし生姜で代用しました。全然問題ありません。

長ネギはブツ切りにしておきます。

生姜、にんにく、長ネギを準備する
生姜、にんにく、長ネギを準備する

次に煮汁を作っていきます。なべ底が隠れるくらいに醤油を入れます。

酒を大さじ4、みりんを大さじ2、砂糖大さじ2程度を入れて混ぜます。

ちょっと舐めってみてお好みの甘さに調整して下さい。その後、生姜とにんにくを加えます。

醤油、酒、みりん、砂糖を入れる
醤油、酒、みりん、砂糖を入れる
スポンサーリンク
生姜とにんにくを加える

煮汁を作ったら鍋に豚肉を敷き詰めます。

その上にブツ切りにした長ネギを入れて、最後に出し汁を加えます。出汁は昆布とカツオ節で予め取っておいたものです。この出汁を素材が浸るくらい、または圧力鍋の水分規定ラインまで加えましょう。

これで準備OKです。

豚肉を敷き詰める
豚肉を敷き詰める
スポンサーリンク
長ネギを加える
長ネギを加える
昆布とカツオ節でとった出汁を使う
昆布とカツオ節でとった出汁を使う
出汁を一定量加える
出汁を一定量加える

圧力鍋にかける

あとは蓋をかぶせてロックをし、上におもりをのせて火にかけます。

初めは強めの火で中が沸騰してシューシューしてきたら、中火にして20分程度そのままにします。

20分経ったら圧力鍋をとめて蒸気が出なくなるまで置いておきます。

しっかりとロックとおもしをする
しっかりとロックとおもしをする
スポンサーリンク
約20分圧力鍋にかける
約20分圧力鍋にかける

ゆで卵を入れる

蒸気が出なくなったら鍋を開けて、初めに作っておいたゆで卵を煮汁の中に沈めておきます。

煮込まれた豚肉
煮込まれた豚肉
ゆで卵を沈めておく
ゆで卵を沈めておく

チンゲン菜を茹でる

付け合わせのチンゲン菜を茹でていきます。

そのまま茹でても構いませんが、鍋に収まらないと嫌なので根の方を切ってバラバラにして茹でます。

鍋に入れて沸騰したお湯に塩を小さじ1、サラダ油を大さじ1入れます。油を入れると色見や食感が良くなります。

チンゲン菜2株
チンゲン菜2株
適度な大きさに切る
適度な大きさに切る
スポンサーリンク
沸騰した湯にいれてさっとゆでる
沸騰した湯にいれてさっとゆでる
ザルにあけて水分をきる
ザルにあけて水分をきる

豚の角煮の完成

さて器に盛りつけて豚の角煮が完成しました。

付け合わせにチンゲン菜とゆで卵をトッピング。長ネギも鍋に入れてありましたが、かなり煮崩れしていますので、今回はのせませんでした。食べたい方は盛り付けて下さい。

ゆで卵は1個ままのせてもいいですが、半分に切った方が色のバランスがいいです。

半熟なので包丁で半分にするのが難しい方は、絹糸をくるりと巻いて半分にして下さい。

豚肉とゆで卵の黄色、チンゲン菜の緑色のバランスが最高ですね。

見た目で非常に食欲が沸いてきます。

豚の角煮の完成
豚の角煮の完成

早速、食べてみます。

豚肉が丁度ホロホロの柔らかい状態で美味しいです。適度に脂身もありなかなかのお味です。

付け合わせの卵も鍋の中で味が染みて丁度良い状態です。

結構手間がかかりましたが、休日を利用して作った甲斐があったというものです。家族も非常に満足してくれました。

ちょっと時間はかかるかもしれませんが、たまには手間暇かけてこんな中華はどうですか?酒のつまみにも最高ですよ。(‘ω’)

肉はホロホロで柔らかい
肉はホロホロで柔らかい
脂身もくどくなくて丁度良い
脂身もくどくなくて丁度良い

↓↓↓ブログランキング参加中です~お帰りの際は押して頂けると更新の励みになりますので、是非クリックよろしくお願いします。m(__)m
雑記
スポンサーリンク
Hakodate lifeの記事をシェアしよう
@函館生活をフォローする
Hakodate Life

コメント

タイトルとURLをコピーしました