まず初めに、このワタリガニをやっつけたのは6月中旬というのを断っておきます。更新がタイムリーで無く申し訳ございません。
ワタリガニの大きいのが今年は安かったので何回も取り上げましたが、やっぱり初夏は内子のあるのが旨いのは何度もお伝えしました。
やはり、6月になると今回のように外子がメインになってきます。
これを内子と比較するのはいささか気が引けるのですが、内子の方が美味しい・・・と思う。でも、外子は外子で美味しさがあるんですよ。(*´ω`)
だから内子のシーズンが終わっても、やっぱり買ってしまうんですよね。
今回は外子のあるワタリガニを蒸すなんでもない記事です。
ワタリガニを洗う
まずはワタリガニの汚れを落としていきます。外子の部分は砂が付いている場合がありますので、さっと洗い流して下さい。外子にはオレンジ色のものと黒いものがあります。
元々「内子」だったものが、外子(オレンジ色)になり、さらに成熟すると黒っぽくなってきます。黒くなったものなんかは「黒子」なんていいますね。
外子はもともとシャリシャリといった食感がありますので、黒くなっているとさらに硬くなり見栄えも良くないので、筆者はオレンジ色のものを選びます。だからと言って食べられないわけではありません。
ワタリガニを蒸す
ワタリガニを蒸していきます。甲羅を下にして約15~20分蒸しましょう。ふんどしの中に塩を入れる作業ですが、やっぱり地元北斗産のワタリガニには不要な気がします。
津軽海峡はしょっぱい川と言われるくらいですから、カニの中に塩分結構凝縮されてますね。塩を入れるかはお好みでどうぞ。
さっとアクを洗い流す
カニに付いたアクをさっと流水で洗い流します。見た目気にしなければこの作業はいりません。
蒸しワタリガニを美味しく頂く
蒸しワタリガニの甲羅を開けて頂きましょう。若干内子はありますが、前回のような状態では無いですね。
外子はポン酢で食べると美味しく頂けます。カニ好きとしては同じカニ一つで季節の移り変わりを楽しんでしまいます。
ワタリガニ、今度美味しい時期は夏から秋までのオスですかね。(‘ω’)
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