函館から恵山方面に向けて278号線をドライブします。
そうすると日浦のところから右に入る道が見えてきますが、この道ほんとに通れるの?って感じのところがあります。
そちらへ行くと狭い道幅と高さのないトンネル、横には崩れそうな崖が連なっています。もっと写真を撮っておけばよか良かったのですが、車を停める場所もない。
車はようやく通れる程度なので行き違いのときは結構難儀します。
乗用車の交差だけでも大変ですが、驚愕することにバスも通ってるんですよね。(;゚Д゚)
ちょっとやばい秘境に入り込んだ感じがしてきますが、しばらく進むとなんだか特徴的な岩肌が見えてきます。それが道南金剛です。
柱状節理と呼ばれるマグマが冷えて固まった時にできるものらしいです。
元々は岩石の採掘場の跡、削り取った段々感が半端ないですね。
何故「道南金剛」と名付けたのか・・・もう見たイメージそのままですよね。この重厚な岩の感じは正しく「金剛」と呼ぶに相応しいものです。
この秘境感の半端無さと眼前に広がる岩石は一見の価値ありですね。
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