カニを自宅で茹でたりしますか?
ほとんどの家庭ではNOと答えるのではなかろうかと思いますが、筆者はワタリガニ、モクズガニ、クリガニ、ズワイガニ、そして今回のタラバガニと結構な頻度で調理します。
さすがにタラバガニは単価が高いので滅多にやりませんが、今回は市場で1980円で売っておりました。
重さで1kgくらいでしょうか。
思わず買ってしまいましたが、こんな値段の活タラバガニが売っていること自体が少ないです。
これもコロナ禍の影響なんですかね。
毛ガニやズワイガニもいいですが、たまにタラバガニも食べたくなりましたので、購入して茹でていきたいと思います。
沸騰したお湯に塩を加えて煮る
まずは大き目の鍋に水をいれて沸騰させます。
沸騰させたら水に対して約3%の塩を加えます。1リットルだと30gでちょうど海水程度ですね。
塩を加えた後で甲羅を下向きにしてタラバガニを放り込みます。一気に温度が下がりますので強火にして再沸騰を待ちます。
再沸騰したら落とし蓋をして火を少し弱める
再沸騰したら吹きこぼれないように少し火を弱めます。
その際、カニ全体に熱が伝わらないと困りますので、アルミホイル等で落とし蓋をして火が行き渡る様にします。
タラバガニの茹で上がり
今回は約25分程度茹でて完成しました。
これがサイズが大きくなると茹で時間も多くとらなくてはいけません。
自宅でギガサイズ3kg以上のタラバガニを茹でることはまず無いと思いますが、サイズによって500g増えたら茹で時間5分追加程度で良いと思います。
茹でタラバガニの完成
さて、粗熱もとれて茹でタラバガニが完成しました。
値段が1980円でしたから、どうしても同じサイズの毛ガニと比べてしまいます。
それに比べて・・・お得ですよね。
早速、ふんどしの部分を開けてみますと、なかなかカニ味噌が詰まっています。
甲羅を剥がしても味噌が一杯ですね。
足の方はというとそれなりに身が入ってます。
このタラバガニ、1980円で安いか高いか・・・筆者は安いと思いたいですね。(‘ω’)
コメント