シャコ(蝦蛄)を茹でて食べる~旬の5月は内子がいっぱい

シャコ 水産加工
シャコ
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春の、というか初夏でしょうか?シャコが美味しいシーズンの到来です。昔は今の北斗市七重浜でもよく獲れていたそうです。そんな話をうちの親爺が言っていたら、タイミングよく北斗産のシャコが売っておりました。

シャコはカニと同じように痛みやすいので、出来れば生きているもの、最悪でもその日に獲れた出来るだけ早い時間のものがいいです。

この5月のシーズンはカニと同じように内子が入っていますので、筆者はメスをオススメします。秋の11月くらいなら身を楽しむオスの方が美味しいと思いますね。市場や魚屋で買うとメスとオスを分けて売っていますので、今の時期は大体メスの方が高い値付けされて売られていることが多いです。活きはいいのですが、値段が・・・(笑)。

今回は近くのスーパーで一尾100円三尾で298円、市場で見たときよりは安いのでまあまあでしょう。これで生きていれば文句なしですが、まあこれでもいけると判断してご購入です。

パックに入っているので開けるまでオス・メス判別不能です。

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シャコのオス・メス見分け方

どちらがオスメス?
どちらがオスメス?

シャコのオスメスの見分け方はひっくり返して足の辺りを見るとわかります。

一番下の足の付け根に注目してください。左側の方には何やら細長い糸のようなものが伸びています。右の方にはありませんね。糸のようなものが付いているほうがメスになります。

今回はメスの方が多かったですね~ちょっとうれしいです。

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メス=左のシャコには足の付け根に糸のようなものがある
メス=左のシャコには足の付け根に糸のようなものがある
オス=右のシャコには付け根には何もない
オス=右のシャコには付け根には何もない
オスとメスの比率が2:1だった
オスとメスの比率が1:2だった
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お湯を沸かしてシャコを入れる

それでは、シャコを茹でていきますのでまずはお湯を沸かします。塩を一つまみ入れてお湯が沸騰したらシャコを入れて茹でます。

もし活シャコを手に入れることが出来たなら、氷で締めてから茹でると良いでしょう。

湯量や塩加減は茹でる量で調整します。シャコを入れてから約8~10分すると茹で上がります。今回は量も少ないので8分で終りました。

沸騰したらシャコを入れる
沸騰したらシャコを入れる
吹きこぼれないように火を調節
吹きこぼれないように火を調節
茹で上がり
茹で上がり
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ザルにあけてアクを落とす

ザルなどにあけて軽く水洗いしてアクを落とします。あとは冷ますとシャコの塩ゆでの完成です。

ザルにあける
ザルにあける
軽く水洗いして完成
軽く水洗いして完成

シャコの殻を剥き方

さて、粗熱が取れたらいよいよシャコを頂きましょう。まずは頭を落としてから両脇の部分にハサミを入れていきます。

最後は尾の部分に横にハサミを入れます。あとはペリペリとゆっくり殻を剥がすだけです。

頭を落とす
頭を落とす
脇にハサミを入れて切り落とす
脇にハサミを入れて切り落とす
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逆側にもハサミを入れる
逆側にもハサミを入れる
尾の部分にハサミを入れる
尾の部分にハサミを入れる
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シャコの塩茹でを頂く

さて、ゆっくりと殻を剥がしたなら、あとはシャコを堪能するだけです。いい感じで身が詰まっていますね。

ゆっくり剥がさないと殻の方に身が付いてしましますので、少しずつ剥がすのが良いと思います。両側を剥がしたらあとはそのままかぶりついて下さい。(笑)

この季節のメスは内子が詰まっていて、ほんとうに美味しいですよ。(‘ω’)

殻を丁寧に剥がす
殻を丁寧に剥がす
腹側も外すと内子が見える
腹側も外すと内子が見える
ぎっしり内子が詰まっている
ぎっしり内子が詰まっている

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