いやはや、今年は鮭も高かったですが、生筋子も滅茶苦茶高価でした。
結局、一番安く買えたのは前回記事にしたグラム599円。
あの時にもっと作っておけば良かったと言っても後の祭りです。11月上旬のこと、900円まではいきませんが、相当値が張りました。(*´Д`)
でも、やっぱりイクラ醤油漬けは食べたいので正月用に購入して作っていきます。
前回のイクラを食べたとき少しお酒の匂いがしましたので、今回は煮沸してアルコールを飛ばしてから漬け込みたいと思います。
イクラをほぐす
以前も取り上げているのであまり触れませんが、約40℃の塩水の中で粒をほぐしていきます。
余計な筋や汚れ部分を取り除いて、水で洗って準備完了です。
![40℃の塩水でほぐす](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/9ab4d99d40070ebf0ab3ad6162a086d5.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![筋などの汚れを取り除かれたイクラ](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/deb9620c68ff3fc343ca47101a0eabbb.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
調味液を作る
醤油・酒・みりんで調味液を作ります。今回は煮切り醤油のように一旦アルコールを飛ばします。
アルコールが飛んだ煮切り醤油に一番出汁を加えます。
煮切り醤油と出汁を全部混ぜて水分が多くなったら嫌なので、ある程度混ぜたらイクラの多さによって調整できるように残しておきましょう。
![調味液のアルコールを飛ばす](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/52ce094afe7d8c9dc72792144ebacfca.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![調味液に一番出汁を加える](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/e548fe78c425409431b313f2ae06db66.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
調味液に漬ける
調味液が冷めたらほぐしたイクラと混ぜ合わせます。
イクラより水分が多くなるように出汁や煮切り醤油で調整してください。
![イクラと調味液を混ぜる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/99a93f3ce21b811d6ab0d190439d305f.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
イクラ醤油漬けの完成
醤油漬けが完成しました。夕方漬けて次に日の夕食には間に合いますね。
一旦調味液を火にかけた方が、粗々しさが消えてマイルドですね。それに一番出汁を加えるとなかなか今までとは風味が違います。これはこれで上品な感じで美味しいですね。
出来たイクラを親戚に配ったりするのですが、中にはお酒の匂いがダメな方もおりますので、もうちょと分量を見極めて、来年はもっと美味しく作りたいと思います。
![一晩たったイクラ醤油漬け](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/f245b95ee569be06f1d47768e34a6aac.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![左が前回の白醤油仕立て、右が今回のもの](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_3694.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![Wのイクラ醤油漬け手巻き寿司](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/12/fe09a5c811b4422d8e19970a497c5bff.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
↓ ↓ 魚卵醤油漬けは旨い!作り方はこちら(‘ω’)