先日、近くのスーパーで北海道産豚バラ肉が40%引きで売っていました。
あとで写真でますが、この量で1000円以下だとお買い得だなあと思わず購入。
消費期限が近いことから安かったのですが、直ぐに使ってしまうならノープロブレムです。
早速帰って豚バラの角煮を作っていきたいと思います。
今回の材料
今回作った角煮の材料です。結構ざっくりで申し訳ない。(;・∀・)
自分好みで調整して下され。
用途 | 材料 | 数量 | 備考 |
卵 | 8個 | ||
豚バラ肉 | 約1.2kg | ||
しょうが | 適量 | ※今回はおろし生姜 | |
にんにく | 3片 | ||
長ネギ | 1本 | ||
煮汁用 | 醤油 | 適量 | ※なべ底が浸るくらい |
煮汁用 | 酒 | 大さじ4 | ※お好みで調整 |
煮汁用 | みりん | 大さじ2 | ※お好みで調整 |
煮汁用 | 砂糖 | 大さじ2 | ※お好みで調整 |
煮汁用 | 出汁 | 適量 | ※具材が浸るくらいまで |
青梗菜(チンゲン菜) | 2株 |
半熟卵を作る
やはり角煮の付け合わせと言えば、筆者的にはゆで卵です。
しかも半熟卵を後入れして、味玉のようにするのが好きです。なので出来るだけトロトロ感が残った半熟卵を作ります。卵を常温に戻すなどありますが、筆者面倒なので冷蔵庫から直です。(;^ω^)
茹でた後に剝きやすくするために、100均なんかで売っている卵に穴を開ける器具を使って小さな穴を開けても良いですが、筆者面倒なので卵の丸い方をスプーンてポンと叩いてひび割れさせちゃいます。
形とかは悪くなってしまいますが、作業が直ぐに終わって後で非常に剥きやすいです。(笑)
沸騰したら卵を静かに投入します。
水からやる方もいますが、筆者は沸騰させてから派です。入れて約7分待ちます。
時折箸で転がしてやると良いです。
7分経ったらすぐにお湯を捨てて流水で冷やします。
しばらくして触れるくらい冷えたら、殻を剥いておいておきます。水の中で剥くと剥きやすいです。
かなり柔い半熟なので力加減に気を付けて下さい。
このくらいの半熟だとあとで暖かい煮汁に入れても、食べるときに半熟のままなんですよね。
豚肉を切る
次に豚バラ肉3cm程度の厚さに切っていきます。
豚肉を下茹でする
たっぷりのお湯で豚肉を下茹でしていきます。
沸騰したら豚肉を入れ約5分程度茹でます。
茹で終わったらザルにあけておいて水分を切りましょう。
煮汁を作り圧力鍋に材料を入れる
臭み消しに生姜とにんにく、長ネギを用意します。
生姜とにんにくはスライスして入れますが、あいにく生姜が無かったのですりおろし生姜で代用しました。全然問題ありません。
長ネギはブツ切りにしておきます。
次に煮汁を作っていきます。なべ底が隠れるくらいに醤油を入れます。
酒を大さじ4、みりんを大さじ2、砂糖大さじ2程度を入れて混ぜます。
ちょっと舐めってみてお好みの甘さに調整して下さい。その後、生姜とにんにくを加えます。
煮汁を作ったら鍋に豚肉を敷き詰めます。
その上にブツ切りにした長ネギを入れて、最後に出し汁を加えます。出汁は昆布とカツオ節で予め取っておいたものです。この出汁を素材が浸るくらい、または圧力鍋の水分規定ラインまで加えましょう。
これで準備OKです。
圧力鍋にかける
あとは蓋をかぶせてロックをし、上におもりをのせて火にかけます。
初めは強めの火で中が沸騰してシューシューしてきたら、中火にして20分程度そのままにします。
20分経ったら圧力鍋をとめて蒸気が出なくなるまで置いておきます。
ゆで卵を入れる
蒸気が出なくなったら鍋を開けて、初めに作っておいたゆで卵を煮汁の中に沈めておきます。
チンゲン菜を茹でる
付け合わせのチンゲン菜を茹でていきます。
そのまま茹でても構いませんが、鍋に収まらないと嫌なので根の方を切ってバラバラにして茹でます。
鍋に入れて沸騰したお湯に塩を小さじ1、サラダ油を大さじ1入れます。油を入れると色見や食感が良くなります。
豚の角煮の完成
さて器に盛りつけて豚の角煮が完成しました。
付け合わせにチンゲン菜とゆで卵をトッピング。長ネギも鍋に入れてありましたが、かなり煮崩れしていますので、今回はのせませんでした。食べたい方は盛り付けて下さい。
ゆで卵は1個ままのせてもいいですが、半分に切った方が色のバランスがいいです。
半熟なので包丁で半分にするのが難しい方は、絹糸をくるりと巻いて半分にして下さい。
豚肉とゆで卵の黄色、チンゲン菜の緑色のバランスが最高ですね。
見た目で非常に食欲が沸いてきます。
早速、食べてみます。
豚肉が丁度ホロホロの柔らかい状態で美味しいです。適度に脂身もありなかなかのお味です。
付け合わせの卵も鍋の中で味が染みて丁度良い状態です。
結構手間がかかりましたが、休日を利用して作った甲斐があったというものです。家族も非常に満足してくれました。
ちょっと時間はかかるかもしれませんが、たまには手間暇かけてこんな中華はどうですか?酒のつまみにも最高ですよ。(‘ω’)
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