ババガレイ(母母鰈・婆鰈・ナメタガレイ)の煮付けを作る

ババガレイの煮付け 水産加工
ババガレイの煮付け
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら

前回、超弩級のババガレイを頂いて4分の1をお刺身して頂きました。残りの部分を今回煮付けにしていきたいと思います。

前回の刺身は↓記事をどうぞ。

スポンサーリンク

煮汁を作る

まずは煮汁を作っていきます。特に他の煮付けと変わったことはありません。お好みの味付けで仕込んでいきましょう。今回は4切れ煮ますので、少し大きめの鍋を用意しました。水が沸騰したら、各調味料を順番に入れて行きましょう。そして再沸騰を待ちます。

200-300ml程度(鍋底がひたひたになるくらい)
大さじ5~6
みりん大さじ5~6
砂糖大さじ3~4
醤油大さじ6~8
生姜ひとかけ(スライス)
水を入れて沸騰させる
水を入れて沸騰させる
醤油を入れる
順番に調味料を入れる
生姜
生姜
スポンサーリンク

魚の下準備

ブツ切りにしておいたババガレイに熱湯をかけてから、流水をかけて表面のぬめりや汚れを取り除きます。今回、刺身で4分の1を切り取っちゃていますので、特に魚体に切れ目は入れません。煮えやすいよう大きさに応じて切れ目を入れるなどしましょう。

お湯をかける
お湯をかける
流水で表面の汚れをおとす
流水で表面の汚れをおとす
ザルに開けて水を切っておく
ザルに開けて水を切っておく
スポンサーリンク

ババガレイを煮る

煮汁が沸騰したら、ババガレイをを入れていきます。この前刺身の時に余った皮や頭、肝なども入れちゃいましょう。(笑) 魚は煮汁が沸騰したあとに入れて下さいね。

魚を入れたら煮汁をかけながら再沸騰を待ちます。再沸騰したらアルミホイルで落とし蓋をして少し火を弱めましょう。何度か沸騰した煮汁をおたまで掬って、身にかけてあげると美味しく仕上がります。

卵が煮えづらいので、様子を見ながら約15分程度煮込むと完成です。そのままよそって食べてもいいですし、一回火を止めてそのままにして少し時間を置くとより味が染み込みます。

沸騰した煮汁にババガレイを入れる
沸騰した煮汁にババガレイを入れる
煮汁をかけながら再沸騰を待つ
煮汁をかけながら再沸騰を待つ
沸騰したら落とし蓋をする
沸騰したら落とし蓋をする
2-3度煮汁を上からかけてあげましょう
2-3度煮汁を上からかけてあげましょう
15分ほどで完成
15分ほどで完成

ババガレイの煮付けの完成

ババガレイの煮付けが完成しました。刺身分を剥ぎ取ってますので、見かけは悪いですが味は脂がのって抜群です。右の方には肝を付けました。

ババガレイの煮付けと肝
ババガレイの煮付けと肝
ババガレイの卵

最後は煮凝り

余った煮汁は容器に入れて冷蔵庫へ。時間がたつと煮凝りになり、酒好きはこれでチビチビやっちゃって下さい。(‘ω’)

コメント

  1. 住岡 順子 より:

    熱湯を、かけたら縁側の部分溶けたのは何故か?  生がわるいのかあ?  汁がとろーとしてるのは、生が悪いのか?
    黒頭やマガレイは、上手く煮付けれるのに。

  2. @函館生活 より:

    なんで溶けたのでしょうか(*_*;
    見ていないのでなんとも言えませんが、考えられるのが
    ①勢いよくかけたから~熱湯なので崩れてしまいます。
    ②ジェリー(ゼリー)ミートになってたから~寄生虫がいてジェリーミートの状態だとお湯をかけただけで崩れてします。どんな状態か見ていませんので、こんな理由ではないでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました