ニジカジカ(ベロカジカ)のアラで味噌汁を作る

ベロカジカの味噌汁 水産加工
ベロカジカの味噌汁
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↓前回の記事でベロカジカを捌いて刺身にしました。

その時のアラも捨てずに汁ものにしていきます。やっぱりカジカには味噌が合いますので、今回は簡単に味噌汁にしていきます。

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カジカのアラを処理する

まずは、頭とエラ・カマ部分を切り離していきます。エラの付け根の部分に包丁を入れて切り離しましょう。

頭とエラ、カマの部分を離す
頭とエラ、カマの部分を離す
エラの付け根部分に包丁を入れて切り離す
エラの付け根部分に包丁を入れて切り離す

次にカマからエラと内臓部分を引きはがします。エラと胃袋などはつながってますので、カマとエラの間にちょっと包丁を入れてあげると簡単に引きはがすことができます。

引きはがしたら苦玉をつぶさないように肝(肝臓)を取り分けます。左側のオレンジの部位が肝になります。

頭とカマは食べやすいように半分くらいにしておきましょう。

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カマからエラと内臓を引き離す
カマからエラと内臓を引き離す
頭とカマを半分にする
頭とカマを半分にする

エラから胃袋を包丁で切り取ります。カジカの胃袋は内容物が入っている場合も多いですので、胃袋を切開いて中身を捨てます。

捨てたあとは包丁でしごいてぬめりをとり、水洗いします。

中身が詰まった胃袋
中身が詰まった胃袋
開いて内容物を取り出ししごいて洗う
開いて内容物を取り出ししごいて洗う
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熱湯をかけて流水で洗う

中骨は三等分に分割して、刺身で取り除いたハラス、頭、カマ、肝、胃袋の処理が終わりました。さっと水洗いして血やよごれを落とます。

これに熱湯をかけて直ぐに流水をかけて表面のぬめりや臭みを取っていきます。

アラの処理が完了
アラの処理が完了
熱湯をかけて水洗いしてぬめりをとる
熱湯をかけてから流水で流してぬめりをとる
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カジカの味噌汁を作る

出汁を準備します。昆布出汁でいいと思いますが、お好みの出汁を作って下さい。今回は一番出汁ですが、割愛させていただきます。

出汁を火にかけて沸騰したらカジカをいれます。ある程度沸いてきたら中火にしながら、適宜アクを取り除いていきます。

カジカに火が通ってしばらくしたら、あとは味噌をいれて器に盛って完成です。

長ネギくらいは散らすといいですね。

お好みの出汁をとる
お好みの出汁をとる
沸騰したらカジカ投入
沸騰したらカジカ投入
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アクを適宜取りましょう
アクを取りましょう
味噌を入れる
味噌を入れる

カジカの味噌汁の完成

長ネギを散らしてカジカの味噌汁が完成しました。

カジカ類は本当にいい出汁がでますので、鍋でも三平汁でも味噌汁でも本当に美味しいですね。

今回は刺身に使った残りのアラを使いましたが、そのままブツ切りにしてカジカ汁にしてもOKです。カジカはなかなかリーズナブルな魚ですので、是非一度試してみて下さい。(‘ω’)

ニジカジカ(ベロカジカ)の味噌汁
ニジカジカ(ベロカジカ)の味噌汁

↓他にも鍋こわしや当別カジカなども美味しいですよ。

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