前回、オスの大きい訳ありズワイガニにをボイルして頂きました。
なかなか大きすぎて鍋に入りきらない状態でしたが、何とか茹でましたよ。
それから一週間もせず、今度はメスガニが一杯150円で売っていましたので思わず買ってきてしまいました。
お前どれだけカニ茹でるんだよ!という読者のツッコミが聞こえてきそうです。しかも冒頭の写真のように、また調子に乗って滅茶苦茶買っちゃいました。確か・・・13杯?!(苦笑)
そんなメスガニ・・・以前はここ道南で売っているのはあまり見なかったのですが、最近が結構見かけるようになりました。
ズワイガニのメスは地方によって呼び方が違っていて、福井県から山陰にかけてはセコガニ、京都丹後ではコッペガニ、石川県から北陸では香箱ガニと呼ばれています。
内子や外子が絶品です!
早速茹でて食べていきたいと思います。
鍋にお湯を沸かす
前回同様、自宅にある一番大きい鍋に水を張り、塩を入れて火にかけます。
なかなか大きい鍋ですので、最大の火加減でも沸騰するまでしばらくかかりました。
ズワイガニを入れる
お湯が沸騰したら、甲羅を下にしてズワイガニを入れていきます。
さて13杯入れるとご覧の通り、またしても吹きこぼれそうな状態になってしまいました。
・・・全く進歩がありませんね。(;・∀・)
とりあえず、いつも通りに15分間茹でていきましょう!
なかなか再沸騰まで時間が掛かってしまいますので、蓋をして待ちます。
そのままだと吹きこぼれてしまいそうなので、しばらく見張っていることに・・・。(笑)
前回同様再沸騰した後も目が離せず、結局15分間鍋を見守ることになってしまいました。
鍋からザルにあける
さて、15分の茹で時間も終了したので、ズワイガニをザルに上げていきます。
1杯、2杯と積み上げていくと、いつの間にかカニタワーに。(;^ω^)
茹で上がったメスズワイガニを食べる
さあ、早速茹で上がったメスのズワイガニを頂きましょう。
ふんどしの部分を開けると外子がみっちり詰まっています。
外子を口の中に入れるとプチプチとした食感がいいですね。本当に美味しいです。ポン酢なんかに浸けて食べるのが一番オススメですね。
これはこれで美味しいですが、ちょっと内子があるか不安になります。内子食べたいな。
さあ、甲羅を開けてみることに・・・。
内子がありますね。
そんなに多くはありませんが、味噌と内子を楽しめるくらいはありそうです。
皆さんどうですか?一杯150円と思うと、ほんとメスのズワイガニを買って茹でるのはありだなあと、筆者再認識するところです。
実入りが悪かったり茹でるのに失敗したりしても、一杯150円程度と考えればアリかなあ・・・と。
お子様のいる家庭で食育も兼ねてカニ茹でてみませんかね。(‘ω’)
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