先日、噴火湾方面へ投げ釣りに行ってきました。
新調した釣り竿とリールを試す意味でも久々の釣行でした。釣果はというといつものスナガレイとイシガレイが8尾ほど、それなりの大きさです。
イシガレイは刺身で美味しいのは以前お伝えした通りです。
非常に安価なこのスナガレイ、定番の調理法は唐揚げとか煮付けでしょうが、実は刺身で食べると馬鹿に出来ない美味しさです。
ただ、やっぱり鮮度が重要ですので、釣ってきて鮮度の良いもの、あるいは活スナガレイでないと美味しくありません。
今回は鮮度も良いので早速捌いてお刺身にしていきます。
ウロコを落とす
今回は持ち帰ったときには死んでしまっていましたので、このまま処理しますが、もし生きたまま持って帰ったなら、活〆して血抜き処理をしましょう。その方が美味しく食べられます。
という訳で、まずはウロコを落としていきます。
包丁でこそぐかウロコ落としを使って取り除きます。
尖った口の部分もそうですが、裏面の縁側部分が黄色いのもスナガレイの特徴です。
5枚下ろしにする
3枚または5枚おろしにしていきます。
得意な方で処理して下さい。
この時期のスナガレイは抱卵していますので、刺身にすると卵が無駄になってしまいます。
卵は別の機会に煮付けてあげることにしましょう。
皮を引いて柵にする
ハラスなど骨のある部分を梳いたら、皮を引いて柵にします。
あとは削ぎ切りにして薄く刺身にすればよいのですが、同じく釣ったイシガレイがありますので、2点盛りにして食べ比べといきましょう。(笑)
イシガレイを柵にする
イシガレイは冒頭で過去記事を紹介しておりますので、ダイジェストでお送りします。
スナガレイとイシガレイの刺身の完成
スナガレイとイシガレイ、刺身2点盛りが完成しました。
上の方がスナガレイ、下がイシガレイになります。どちらも透き通って美味しそうですね。
早速、スナガレイを頂きます。
若干、イシガレイより水っぽい感じもしますが、甘みはスナガレイが上ですね。
鮮度も良いので食感もありますし、普段二束三文で売られている魚とは思えないクオリティーです。
イシガレイよりさらにコスパが良いスナガレイ、是非鮮度の良いものに出会ったら刺身をお試しください。なかなかのお味です。(‘ω’)
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