地名

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立待岬の地名由来

立待岬は「たちまちざき」とも言われ、函館の南端で函館山の東にある岬です。観光名所としても有名なので道外の方もよく知っている地名かもしれません。近くには石川啄木一族の墓もあります。 これはおそらく俗説でしょうが、筆者が子供のころには身...
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椴法華(とどほっけ)の地名由来

上原熊次郎の『蝦夷地名考幷里程記』には、 夷語、ツ゚ゥトボキなり。ツ゚ゥとは出崎なる山の事。トはのと云う助語なり。ボキとは蔭と申事。此所崎の陰なるゆへ地名になすといふ。(後略)上原熊次郎「蝦夷地名考幷里程記」(山田秀三監修、佐々木利...
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軍川(いくさがわ)の地名由来~かなりの当て字です

軍川は大沼南部にある小川ですが、その地名を聞くと戦場ヶ原のように昔この川を境にアイヌと和人の戦いがあったのかと思わせる名ですが、真相は全く違います。『角川地名大辞典』によると、 軍川の流れ (前略)地名の由来は、文久3年相馬藩...
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大沼・小沼の地名由来

七飯町に大沼国定公園があります。その大沼公園は夏は遊覧船や釣り人で、冬はスノーモービルやワカサギ釣りで賑わいます。と言っても最近はめっきり訪れる人が少なくなったなあ、なんて思います。筆者の子供の頃は小さい針でフナやコイを釣る釣り堀ならぬ釣...
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恵山の地名由来

恵山は道南の最東端の地名であり、今では山や岬、町名としてその名前が残っています。恵山の地名のルーツを探っていくと、やはりアイヌ語に行きつくのですが、『北海道蝦夷語地名解』には岬と山について恵山の意味が二つ書いてあります。 まずはエサ...
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静狩(しずかり)の地名由来

函館方面から国道37号線を海岸沿いに長万部方面へ抜けていくと、37号線は左に曲がり静狩峠へ向かいますが、真っ直ぐというかやや右に反れながら静狩市街に入っていく道があります。 静狩市街を真っ直ぐいくと右手に漁港が見えて行き止まりとなり...
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七飯町峠下(とうげした)の地名由来

国道5号線を北上して大沼トンネルを抜ける手前までが峠下と呼ばれる地域です。 『角川地名大辞典』には峠下の地名由来に関して、 峠ノ下・嶺下とも書いた。渡島地方南部、久根別川上流の函館平野北端に位置する。地名は大峠または...
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函館市宇賀浦(うがうら)と志海苔(しのり)の地名由来

二つの地名は函館市の宇賀浦町と志海苔町と現在は呼ばれていますが、この二つには共通点があります。それは、どちらも同じアイヌ語がルーツであるらしいということです。 宇賀昆布 宇賀浦町地名掲示板 宇賀浦町は函館市の大森浜近辺の...
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水害に注意するアイヌ語地名

今回の台風19号は各地に甚大な被害を出しましたが、その被害の原因は主に大雨による水害でした。あらためて洪水災害の恐ろしさを目の当たりにしましたが、先人たちは経験を地名として残すことで、我々に災害への警鐘を鳴らしております。アイヌ語地名はそ...
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福島町の地名由来

道南に福島町という町があります。知内から松前方面に峠を越えていくと見えてきます。昔、ウルフと呼ばれた力士、千代の富士の出身地であります。今回はその福島町の地名由来を探っていきます。 『北海道蝦夷語地名解』では「ホリカナイ」の意味「却...
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上磯(かみいそ)地名由来の謎③~青森県上磯と上磯地名由来の正体

前回、松浦武四郎の『蝦夷地道名國名郡名之儀申上候書付』から武四郎が名付けた「上磯」という地名は和語の可能性が高いこと、しかも奏上する側、される側にとって一般的な名称であった可能性を指摘しました。では、「上磯」という地名...
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上磯(かみいそ)地名由来の謎②~松浦武四郎の『蝦夷地道名國名郡名之儀申上候書付』

前回の記事で上磯村のおこりと地名由来の謎をご紹介しました。時間が出来たので、その続きを紹介していきたいと思います。 渡島国7郡と上磯村の成立 戊辰戦争が五稜郭の戦いで終結し、明治政府は蝦夷地を本格的に統治す...
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母衣月山(ほろつきやま)の地名由来

夏休み親戚の集まりで寿都浜中野営場にて、2泊3日のキャンプを行ってきました。 浜中野営場は無料で利用できるため、この日も多くのキャンパーで賑わっていました。水道、トイレも完備しており、これを無料で使えるのは大変助かります。眼...
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矢越八幡宮と矢越岬

津軽海峡を挟んで二つの矢越が存在します。一方は道南福島と知内の境目、もう一方は下北半島の佐井にある矢越です。まるで双子のような矢越には、伝説や地名に多くの共通点がありました。 矢越岬の地名 前回、矢越岬の地名由...
地名

矢越岬(やごしみさき)の地名由来

知内町の小谷石へ向かっていくと矢越岬が見えてきます。小谷石の行き止まりの山のさらにその向こうに見える島のような山が矢越岬になります。 小谷石方面に向かう途中矢越岬が見える 今は観光名所としてクルーズ船がでており、矢越岬...
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北海道博物館第五回特別展「アイヌ語地名と北海道」に行きました

以前ご紹介した北海道博物館第五回特別展「アイヌ語地名と北海道」に行ってきました。前期と後期で展示物が入れ替わりますので、早めに行こうと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。なんとか前期展示に間に合いました。一般の方で特別展の...
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江差町五勝手(ごかって)の地名由来

 道南のお土産の定番に『五勝手屋羊羹』というものがあります。赤い細長い筒状の棒の中に入っていてその羊羹を底から押し出しながら押し出した分を先端についてある糸で巻いて切って食べるという代物です。羊羹の美味しさもさることながら、ちょっと出して...
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『北海道蝦夷語地名解』を歩く~檜山郡の地名④

『北海道蝦夷語地名解』檜山郡の最終章です。やはり、檜山郡の地名は整然と並んでいないのでなかなか比定するのが困難でした。そんな中でもこの辺かな?(笑)と思うところを訪れながら、『永田地名解』に記されたアイヌ語地名を探索してみました。 ...
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厚沢部町太鼓山(たいこやま)の地名由来

厚沢部川の横、函館から厚沢部方面へ行くと厚沢部町の中心部右手に太鼓山を見ることができます。 太鼓山とは 太鼓山地名由来掲示板 太鼓山にある地名掲示板の由来をそのまま引用してみましょう。 太鼓山は、頂上で足踏みすると...
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上ノ国町洲根子岬(すねこみさき)の地名由来

檜山地方の上ノ国にある岬の名前です。『北海道蝦夷語地名解』には、 「ス子コ」崎或ハ「シ子コ」崎ト云フハ訛ナリ「シレンコロ」ハ「シリエンコロ」ノ急言ニシテ直譯スレバ山額ナリ「レ」ヲ「子」ニ轉音スルハ和人及ヒ朝鮮人ノ常ナリ舊地名解ニ「シ...
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