鍋こわし(トゲカジカ)を調理する
@函館生活
ブログ運営もうすぐ3年~2021年もありがとうございました!
今年もいよいよ数時間を残すのみとなりました。このブログも先月 11月に40000pvを達成しました。当初はこんなに見てもらえるとは思いませんでしたが、皆さまに支えられて気づけばもうすぐ丸3年を迎えようとしています。毎年年末にサイト内ランキン...
南茅部臼尻(うすじり)の地名由来
臼尻は函館市に合併された旧南茅部町の地名です。臼尻村として昭和16年まで存在し、その後は南茅部町に統合されます。その臼尻という地名も遡ると江戸期にその名前を見ることができます。臼尻村役場跡碑臼尻という地名の由来を『角川日本地名大辞典』から紐...
めふんの醬油漬けを作る~日本酒に合う最強の珍味の作り方
先日、生鮭から鮭とばを作る記事を書きました。今年の鮭とばも美味しくできて大満足です。ビールが美味しくて仕方ありません。その続きで鮭の白子を使った味噌漬け焼きの記事。これもつまみに最高。どんどん酎ハイが無くなります。というわけで、今回が酒のつ...
鮭の白子で味噌漬け焼きを作る~つまみに最高の一品
先日、今年も生鮭で鮭とばを作った記事を書きました。本当に今年は鮭が高価ですね。このフレーズ何回書いているんだろうという感じですが、そんなお高い鮭の内臓等・・・捨ててしまうには勿体ない。イクラは皆さま醬油漬けにして食べると思いますが、他の部位...
2021はこだてクリスマスファンタジー
先日、はこだてクリスマスファンタジーに行ってまいりました。正直、若いカップルが行くものだと思っていますので、人生に迷ってる筆者みたいなオッサンがいっていいのかとも思いましたが、今年も少し顔を出してみます。夕焼けの巴大橋少し時間が早いので函館...
生鮭で鮭とばを作る2021
今年は道東の影響もあって生鮭がめちゃ高です。当然、生筋子も高いので水産加工を趣味としている筆者には大打撃でありました。それでも、もう先月の話ですが、一度くらいは鮭とばを作ろうと生鮭のオスを二本買ってきました。一尾1500円・・・もう高いか安...
真鱈子(タラコ、マダラコ)の醬油漬け2021~レシピと作り方
今年もマダラのシーズンがやって来ました。マダラって本当にコスパの高い魚で、焼いても煮ても鍋でも美味い。揚げても身はフライに、白子はタチ天が最高です。真子は道南の家庭ではほぼほぼ、どの家庭でも作るのでは?という大根の千切りとの子和えが馴染み深...
シータイガー(天然ウシエビ)を塩焼きにする~シンプルで美味しい食べ方
先日、市場で珍しいエビが売っていました。その名もシータイガー・・・皆さんあまり聞き覚えが無いかもしれません。でもブラックタイガーという名前は馴染みがありますよね。和名ウシエビで東南アジアでよく養殖されて日本に輸入されるやつです。養殖のタイな...
真ゾイ(マゾイ、キツネメバル、タヌキメバル)のアラ汁を作る
↓ ↓ 前回はマゾイのお刺身の記事を書きました。いやはや、こんなにマゾイが美味しいと思ったのは初めてです。食感も良く本当に脂が乗って活きが良くて美味しかったですね。今回はそのマゾイのアラ汁の記事になります。まずはアラの処理をしていきましょう...
真ゾイ(マゾイ、キツネメバル、タヌキメバル)の刺身を作る~捌き方と作り方
先日、お馴染みの釣り師Iさんから真イカとソイを頂きました。その前々日ぐらいに、「もうヒラメはいいから、たまにソイとか食べたいっすよ」とか、またしても酔った勢いで上から発言が原因です。(苦笑)それから、二日ほどしたら真イカとソイが自宅に届けら...
砂エビ(アムールエビジャコ)を唐揚げにする~お手軽な作り方
さて、前回砂エビという道東で獲れる小エビの塩ゆでを作りました。ただ塩ゆでにしただけなのに、なかなか美味しゅうございました。(笑)道東出身お向かいの老婦人がオススメするもう一つの食べ方が唐揚げです。エビの唐揚げって結構難しいんですよね。エビの...
砂エビ(アムールエビジャコ)を塩ゆでにして食べる
道東の方で砂エビというエビが獲れます。厚岸でよく獲れるようで、他の魚種の底引き網に掛かってくるそうです。正式にはアムールエビジャコというそうですが、砂エビという呼び名が一般的で函館自由市場でも砂エビの名称で売られています。あんまり珍しいので...
にしん漬けを漬ける2021年
今年も来ましたね、爆弾低気圧。先週あたりからすっかり寒くなってしまいました。寒くなったらやっぱり漬物を漬ける季節到来というわけで、今年も先週の11月17日に恒例のにしん漬けを漬けました。詳しい漬け方は過去記事をご覧ください。こうやってブログ...
イカの塩辛赤造りの作り方2021~3種の激辛唐辛子で作る
これも地球温暖化のせいなのでしょうか。今年の真イカ漁も圧倒的な不漁です。なんか昨年もこんな文章を書きましたが、今年はそれ以上の不漁といっていいかもしれません。いつもならイカを10杯ほど買ってきて塩辛を漬けるのですが、今年は高すぎてそんなわけ...
ヒラメ(平目)の昆布締めを作る
釣り師Iさんから今年もいくらヒラメをもらったことか・・・。もはや数え切れないほどですが、先日もらったヒラメも刺身にしたり、カルパッチョにしたりと堪能させて頂きました。ふと、まだブログで紹介していないのも昆布締めくらいかな・・・と思い作ったこ...
フクラギ(フクラゲ、福来魚)でアラで作る~ブリ大根の作り方
冒頭のアイキャッチ画像・・・ちょっとチョイスを間違ったかもしれません。こうしてみると結構グロイですね・・・。このフクラギのアラは、前回までフクラギを捌いて刺身となめろうにした残りです。最後はフクラギのアラを使ってブリ大根ならぬフクラギ大根を...
フクラギ(フクラゲ・福来魚)のなめろうを作る
前回はフクラギを捌いてお刺身にしました。非常に脂もあって美味しかったです。最近のフクラギはみんなこんなに脂が乗っているのでしょうか。四半身を刺身にしても、さらに四分の三が余ってしまいますので、四半身を使ってみそなめろうを作っていきます。この...
フクラギ(フクラゲ・福来魚)の刺身を作る~捌き方と作り方
鰤(ブリ)は皆さん誰でもしっている魚ですね。またブリが出世魚であることも周知のことでしょう。ところが、このブリの成長段階での呼び方は地方によって結構差異があります。ここ道南では、フクラギ(フクラゲ)→イナダ→ブリではないでしょうか。昔、大き...
ナースときどき女子で取り上げられました!
看護師さん向け求人サイト「看護のお仕事」というものがあります。その看護師さん向けメディアの中に「ナースときどき女子」というコンテンツがあり、そこに当ブログの紹介が掲載されました~♪どんな紹介をされたかというと・・・「懐かしのあの味が忘れられ...
落葉きのこ(あわだけ)の味噌汁を作る~落葉きのこの美味しい食べ方
一般的に呼ばれている落葉キノコという種類のキノコがあります。ここ道南では通称「アワダケ」という名前が主流でしょうか。おそらく傘の裏側が泡のように細かくなっているからと思われます。筆者のまわりは呼び方はアワダケが多く、落葉と呼ぶ人と半々といっ...