真ゾイ(マゾイ、キツネメバル、タヌキメバル)のアラ汁を作る

↓　↓　前回はマゾイのお刺身の記事を書きました。

いやはや、こんなにマゾイが美味しいと思ったのは初めてです。

食感も良く本当に脂が乗って活きが良くて美味しかったですね。

今回はそのマゾイのアラ汁の記事になります。

まずはアラの処理をしていきましょう。

頭とカマ、内臓を切り離す

頭とカマ、内臓を切り離します。その後、カマとエラや内臓を離します。

エラからは肝と胃袋を取り除いておきます。胃袋は開いてしごいてぬめりを取って下さいね。

頭を適度な大きさに切り分ける

あとは、頭を適度な大きさに切り分けて完成です。

お湯をかけて流水ですすぐ

いわゆる霜降りという作業をします。表面のヌメリや臭みを除いていきます。

出汁をとった鍋にアラを入れる

昆布出汁をとった鍋を沸騰させマゾイのアラを入れます。

再沸騰してきたらアクを取り除きます。

中火の弱火にしてゆっくり煮てアラから出汁を抽出します。

味噌を入れる

あとは火を止めて味噌を混ぜます。

味噌の量は味を見ながら適当な量を入れて下さい。

マゾイのアラ汁の完成

マゾイのアラ汁が完成しました。

匂いに臭みがないので生姜不要かなと思って入れませんでした。

さあ、普通にソイのアラ汁と思って食しましたが・・・全く臭みナシ(´Д｀)

黒ソイとかだと生姜を臭み消しで入れるんですが、ほんとこのマゾイは臭みがなく美味しい。脂も乗っていて今まで食べたマゾイで最高でした。

マゾイのアラは捨てずに必ずアラ汁にどうぞ。(‘ω’)

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