広島産の牡蠣が安く売っていました。
このブログを何度も見て下さる読者はお気づきと思いますが、安い理由は見切り品です。(苦笑)
消費期限が明日とか当日に迫ると、結構安く売られます。
筆者は土曜日に買い物をすることが多いのですが、大体市場は日曜日が休みですので、明日が消費期限のものは土曜日に売り切らなければいけません。なので、明日が消費期限が1日残っていても結構安いです。
土曜日が消費期限なら、なおさら売り切らなければいけませんので安く売っています。500g入りで1,400円、100g280円計算になりますので、スーパーより安くお買い得なお値段です。
何をして食べようか結構悩みましたが、以前やった昆布焼きを広島産牡蠣でも楽しみたいと思います。
牡蠣を塩水で振り洗いする
牡蠣をザルにあけてボウルに海水程度(約3%)の塩水を作り振り洗いします。
汚れやゴミを落としたら、水分をきります。
昆布を準備する
昆布焼きで下に敷く昆布を用意します。
今回は、庭訓往来でも有名な「宇賀昆布」を知人から頂きました。以前お伝えしました「宇賀浦」の地名の記事であった「宇賀昆布」です。
昆布って意外に高いんですよね。真昆布って結構いい値段するのですが、こんな1本物の昆布は一体いくらすることやら・・・。
非常に貴重な品を何枚も頂きました!ありがとうございます。m(__)m
贅沢にもその一部分を切り取って、昆布焼きに使わせて頂きます。
こんな昆布はなかなか手に入らないので、普段ご家庭でやる場合は平べったいカットされた真昆布をオススメします。平たくないと牡蠣をのせるのに難儀しますからね・・・。
鉄板の上に昆布を置いて牡蠣をのせる
早速、カセットコンロを準備してその上に焼肉用の鉄板を準備します。
準備が整ったら昆布を敷いて牡蠣をのせていきます。
昆布は表面の汚れが気になるなら、キッチンペーパー等に酒を浸してふき取ってあげると良いです。今回はそのまま使っています。
火が強いと昆布が直ぐに焦げてしまいますので、中火から弱火で適宜調整して下さい。
牡蠣をのせて片面の火がある程度通ったら、ひっくり返します。
牡蠣の昆布焼きを食べる
あとはお好みの焼き加減で牡蠣を頂きます。
しっかり焼いてもいいですし、少し半生っぽい状態で食べても生食用を使っているので問題ありません。生食用じゃないものは使わない方がいいと思います。
食べて昆布のスペースが空いたら、また別の牡蠣をのせましょう。
プリプリの牡蠣に昆布の美味しさが吸われて、酒のつまみに最高です。前回の森町産牡蠣に比べて身が大きいので食べ応えもあり、至福のひとときでございました。最後は牡蠣のエッセンスが染みた昆布を割いてつまみにすると、また日本酒が飲みたくなります。(笑)
家族4人くらいでプチ贅沢するなら、こんな食べ方いいですよね。
↓ ↓ 森町産牡蠣の昆布焼きもGOOD!(‘ω’)
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