ホッケのすり身でつみれ鍋を作る

頂いたホッケ 水産加工
頂いたホッケ
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いつもお魚を頂く釣り師Iさんからホッケを数匹頂きました。

いつもならサクラマスを狙っているはずですが、今年はなかなか釣れないそうです。

そんな中でも釣れたホッケを一杯頂きました。本当にありがとうございます。

今回はこのホッケですり身を作りつみれ鍋にしたいと思います・・・ホッケのすり身はあなどれない美味しさですよ。

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三枚下ろしにする

まずはホッケを三枚下ろしにしていきます。

普通に三枚下ろしにしてもいいですが、数が多いためここは大名おろしでサクサク終わらせます。

小さいホッケかなと思ってすり身をチョイスしたんですが、意外と大きい魚体も混じっていました。

三枚おろしが終わったら腹骨(ハラス)の部分を梳きとります。

終ったら一度軽く水洗いして血や余計な水分をふき取って下さい。

三枚下ろしにする
三枚下ろしにする
数が多いのでどんどん捌こう
数が多いのでどんどん捌こう
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細かく切ってフードプロセッサーにかける

三枚下ろしにして皮を引いたら、フードプロセッサーにかけやすいように細かく切っていきます。

小さい魚体ならそのまま切っていきますし、大きいものなら縦に半分にしてから細かくします。

大きい魚体で中骨が気になりそうなら、半分にしたときに中骨(血合骨)梳いて下さい。ただ、フードプロセッサーにかけるとそれほど骨は気にならなくなります。そのままでも一向に構いません。

普通に包丁で叩いてもいいのですが、時間も労力もかかるので文明の利器を使いましょう。(笑)

細かく切っていく
細かく切っていく
フードプロセッサーにかけやすい大きさに切る
フードプロセッサーにかけやすい大きさに切る
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大きい魚体は縦に切ってから細かく切る
大きい魚体は縦に切ってから細かく切る
細かく切ったらフードプロセッサーにかけよう
細かく切ったらフードプロセッサーにかけよう
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フードプロセッサーにかける

フードプロセッサーにかけてすり身にします。

フードプロセッサーにかけるときに一緒に調味料等も加えて行います。ホッケの大きさにもよりますが、それなりの大きいものなら2尾、ローソクホッケのように小さいものなら4尾程度で、ホッケ2~4尾分に対して塩小さじ1、酒大さじ1、片栗粉大さじ3、卵1/2個、生姜適量、お好みでコショウを適量加えます。お好みやホッケの量で調整して下さい。

フードプロセッサーにかけ終わったのが下の写真。

なかなかいい感じに仕上がりましたね。

つみれ汁のように用途によっては刻みネギを混ぜたりします。この辺はお好みで調整して下さい。

ちなみにこのままフライパンで焼いても全然美味しいですよ。

ホッケのすり身
ホッケのすり身

ホッケのつみれ鍋を作る

さて、出来上がったすり身でつみれ鍋を作っていきます。

スプーン等でも構いませんが、100均で買った道具でつみれを鍋に落としていきます。

つみれにする
つみれにする

今回は昆布やかつおで出汁をとりました。この出汁もお好みで作って下さい。ホッケからも結構いい出汁でますからね。あとはしっかり味付けするなら、酒、みりんの他、塩や醤油で味を調えます。ポン酢なんかで食べるなら、あまり調味料は入れずに煮てしまいましょう。ちなみにうちはポン酢派です。

一緒に入れる具材もお好みでチョイスして下さい。

筆者はいつも冷蔵庫に余っている食材を入れます。(苦笑)

今回は、コンニャク、椎茸、豆腐、赤エビ、長ネギとがんも(消費期限ぎりぎり)でした。いやあ、鍋って自由でいいな。(;^ω^)

出汁の入った鍋に入れる
出汁の入った鍋に入れる
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具材を入れて煮えるのを待つ
具材を入れて煮えるのを待つ

ホッケのつみれ鍋の完成

適宜アクを掬おう
適宜アクを掬おう

アクを適宜掬いながら、煮だって具材に火が通ったらホッケのつみれ鍋の完成です。

美味しそうですね。早速、ポン酢をかけて頂きます。

ホッケは小さいものから大きいものを捌きましたが、大きいものが混じったせいかなかなか脂があって旨いですね。活きが良いので弾力もありますし、やっぱホッケのすり身は旨い!

このホッケのすり身、今回はつみれ鍋にしましたが、もちろんつみれ汁でもいいですし、ハンバーグ状にしてフライパンで焼いても、衣を付けて揚げても旨い。

ホッケのすり身はまさに万能選手なので、ホッケが一杯手に入ったらすり身にして色々な料理を試してみませんか。(‘ω’)

ホッケのつみれ
ホッケのつみれ
旨味濃厚なつみれをポン酢で
旨味濃厚なつみれをポン酢で

↓ ↓ホッケのオススメ料理です(‘ω’)

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