先日、釣り師Iさんからまた立派なババガレイを頂きました。横に映るのはイシガレイですね。
ババガレイ、普段は煮付けで食べますが、今回のものは活きがよく何の料理をしようか迷ってしまいました。
当ブログでも色々な食べ方を試しましたので、まずはそれ以外の料理を模索しつつ、まあ折角なので今回の食べ方を合わせてババガレイの美味しい食べ方を纏めていきたいと思います。
全部自分で調理しましたが、すべての料理法が美味しく食べられること間違いないです。(‘ω’)
ババガレイの塩焼き
今回はババガレイを塩焼きにして食べました。
さっと塩を振って余計な水分を逃がしてからグリルでじっくり焼きます。少し干してから焼くと、道南で言うところのナメタガレイ(オイランガレイ)に味が似てきますね。
いずれにせよ、塩焼きも美味しいです。
ババガレイの煮付け
次は定番のババガレイの煮付けですね。
もっとも美味しい食べ方の一つです。縁側の部分に脂がありますので、その辺が一番美味しいところです。
捌くのもブツ切りにして処理しますので、調理も非常に楽です。抱卵ババガレイは是非煮付けで食べたいところです。肝も一緒に煮付けてOKです。
↓ ↓ ババガレイの煮付けの作り方(‘ω’)
ババガレイの西京焼き
3品目はババガレイの西京焼きです。
自分としても西京味噌が余っていたので、お試しに作ってみるか・・・ってなノリでした。(笑)
それが、超旨かったです。
居酒屋とかでもそんなメニュー見たこと無いので、少しやりすぎ感があったのですが、結果オーライです。これ本当に美味しいので、西京焼き好きな人は試してみて下さい。
手間がかかる分、上品で最高に美味しいです。
↓ ↓ 西京焼きの作り方はこちら(‘ω’)
ババガレイのムニエル
ババガレイはバターとの相性も抜群と知り合いに伺っておりましたので、ムニエル(バター焼き)にしてみました。
確かに相性抜群、めちゃくちゃ美味しいです。
大きい魚体が手に入ったら試してもらいたい一品です。
ババガレイの天ぷら
プルプルの魚は揚げ物に合うな~と最近筆者感じております。
ごっことかね。
このババガレイも揚げ物は非常に旨い!やっぱり天ぷらなんか最高ですね。
身が元々柔らかいので、口に入れるとホロホロととろける感じです。塩でもつゆでも美味しいですね。
ババガレイの唐揚げ
天ぷらが美味しいときたら、唐揚げも大体美味しいです。(笑)
ババガレイも唐揚げにしてみましたが、表面はサクサクなのに中はホロホロで脂があって非常に美味しいですね。塩胡椒の味付けはありますが、紅葉おろしにポン酢があっても美味しく食べられます。
ババガレイのフライ
揚げ物は天ぷら・唐揚げがメジャーですが、フライにしても美味しいのでは?というので試してみました。(‘ω’)
いやはや、これは予想外の絶品ですね。
5枚下ろしの段階で余計な骨なんかも無いですし、衣のサクサク感と中身のジューシーさが最高に美味しいです。
ババガレイのフライなんて初めてやりましたが、これは本当にオススメの調理です。(‘ω’)
ババガレイの刺身
筆者一押しの一品はなんといってもお刺身です。
鮮度第一、活魚か活締めで活きのいい状態以外では食べられない一品です。
脂がのって濃厚、特に縁側はトロよりも脂があって死ぬまでに一度は食べて欲しいです。
ババガレイのアラ汁
最後はやはりアラ汁ですね。
5枚下ろしで調理すると最後に余るのはアラです。勿体ないので筆者必ずアラ汁にします。
刺身で余ったアラなら縁側部分もありますので、捨てずに〆の一品を作って下さいね。
以上、ババガレイの美味しい食べ方9選でした。
道南で馴染み深いババガレイ、美味しく食べて幸せな気分になりたいですね。
もっと美味しい食べ方あるよ~って方、是非教えて下さい!
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