函館の宝来町にヤマノ中村商店という水産加工屋さんがあります。
松前漬けなど色々作っていますが、一番有名なのはイカの粕漬けかもしれません。
函館 ヤマノ中村商店【公式】|明治43年創業の老舗の味
豊かな食素材に恵まれた函館で育まれた伝統の技と味。ふるさと小包全国大会第一位を獲得した“いかの粕漬”をはじめ、冬期限定の絶品の味“紅鮭飯鮨”、数の子がたっぷり入った“松前漬”各種のほか、おいしい海の幸を豊富に取り扱っております。
その中村商店の「いか軟骨山海漬」。
山海漬は粕漬けの一種ですが、刻んだ野菜なんかを練りこんでいます。イカの粕漬けが有名なのでイカ粕漬けを買えばいいのに・・・と思うかもしれませんが、筆者はイカの粕漬け自体にはあまり興味はありません。(笑)
どこに惹かれるかというと、「いか軟骨」という部分です。
このいか軟骨部分、ゲソの上からイカワタの下の部分までというのが、コリコリとして旨い。
筆者、自家製塩辛を作る時にもあえて軟骨部分が付いたゲソを購入します。それがまた旨いんですよね。
今回のは1kg入りをスーパーで購入。
たぶんネットなんかで買うより格段に安かったと思います・・・さすが地元。
結構な量なのでタッパーなんかに小分けにして冷凍しておき、適宜おつまみやご飯のおかずに食べられるようにしておきます。
ビールとともに早速頂きます。
うむ、このコリコリ感が堪りません。
少しワサビの風味があるところが、ちょっと大人な感じです。
函館人はイカが本当に大好きなので、こういうおつまみは本当にいいですねー。
酒粕の匂いがしますので、この辺は好みが分かれるでしょうが、日本酒飲める方なら全然いけますし、むしろビールより日本酒のほうが良かったかもしれません。
イカ好き、軟骨好きの方がいましたら是非お試し下さい。(‘ω’)
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