先日、釣りたてのスナガレイとイシガレイをお刺身にしたことを記事にしました。
イシガレイも美味しかったですが、スナガレイも鮮度がいいと本当に美味しいです。
結構な数を釣り上げましたので、残ったスナガレイを煮付けにしていきます。
スナガレイってコスパの高いお魚で煮付けも唐揚げも美味しいですね。
早速作ってみましょう。
ウロコを落とす
まずはウロコを落としていきます。
包丁で擦るかウロコを落としを使って処理して下さい。
裏面も行ってください。
内臓を落とす
内臓を除去していきます。
今回は頭を落として頭ごと内臓を掻き出しましたが、頭を付けたまま煮付けにする場合もありますので、その辺はお好みや需要に応じて処理して下さい。
内臓を取り除いたら出来るだけハラスの中にある血合いも除去しましょう。
お湯をかけて水洗いしてヌメリをとる
お湯をかけて水をかけて表面のヌメリを取っていきます。霜降りという作業ですね。
少し落としづらい場合は手で表面を擦るとヌメリが綺麗に取れて来ます。
煮汁を作って煮付ける
処理が終わったカレイが厚そうなら飾り包丁を入れて下さい。そのあとは煮汁を作ります。
水に醤油に酒・みりん・砂糖を混ぜて煮汁を作ります。水の代わりに酒を使う人もいます。
お好みで甘目、しょっぱめ調整して下さい。
あとは魚を入れて落とし蓋をして沸騰させ、量や大きさによって8分程度火にかけます。大きさによって10分にするなど調整して下さい。
スナガレイの煮付けの完成
さて、スナガレイの煮付けが完成しました。中には一緒に釣ったイシガレイも混じっています。
刺身で捌いた卵巣なども入っていますので、結構雑多な感じになってしまいました。
さて、下の写真がスナガレイの煮付けです。
スナガレイ自体は身が薄めなので、見た目が北海道弁でいうちょっと、かちゃっぺない(貧相である)ですが、味はそれなりなので、値段以上の美味しさが体験できるはずですね。(‘ω’)
↓ ↓ 他のカレイ煮付けの記事はこちら(‘ω’)
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