ごっこ(ホテイウオ、布袋魚)の卵で醤油漬けを作る
刺身
マツカワカレイ(鷹の羽、タカノハガレイ)の刺身を作る
マツカワカレイの名前の由来は鱗がかたくザラザラしていて松の皮のようだという説と、本州の松川という地名の場所で多く獲れていたからという説があるようです。また道南では別名鷹の羽、タカノハガレイといい、この呼び名は斑紋が鷹の羽に似ていることに由来...
クロソイ(黒ソイ)料理~美味しい食べ方5選
先日、近くのスーパーで活きの良い大きいクロソイが売っていました。初夏のこの季節は大きいクロソイが安く販売されていますね。今回見つけたクロソイはこの大きさでなんと880円!確かに良く獲れる季節とはいえ、ビックリな価格です。この大きい魚体なら色...
鰯(イワシ)の刺身を作る~活きの良いイワシの美味しい食べ方
朝獲れの新鮮なイワシが市場で売っていました。魚体も大きく脂の乗りも良いのでこれは買っても損はないだろうと持ち帰ります。活きも良くなかなかの大きさなのでお刺身で食べるのが一番いいだろうということで捌いていきます。活きの良いイワシの見分けた方活...
鯨(クジラ)の刺身を作る~即席だれを作って美味しく食べる
スーパーや市場に行くと新鮮な生の鯨肉が売っていました。商業捕鯨が始まったとかつてニュースでありましたので、それで捕獲されたものなのでしょうか。ウネスなどの希少部位も売っていましたが、今回はオーソドックスな赤身をお刺身にしていただこうと思い購...
ムシガレイ(水草カレイ)の美味しい食べ方4選~コスパも最高!
釣り師Iさんからまた美味しいそうな魚を頂きました。今回の魚はムシガレイ(水草カレイ)です。30cmは軽く超える1枚と普通サイズが1枚です。なかなか良いサイズをもらいましたので、美味しい食べ方を追求してみたいと思います。大きい方と普通サイズが...
エゾキンチャクガイ(蝦夷巾着貝、ババノテ、母貝)の刺身を作る
エゾキンチャクガイ(蝦夷巾着貝)ってご存知ですか?イタヤガイ科の二枚貝でホタテや赤皿貝の親戚になります。巾着袋に似ているからこの名前がありますが、呼び名も地方によって、「ババノテ(婆の手)」「ハハガイ・ババガイ(母貝)」とあります。いずれか...
ヤリイカ(槍烏賊)の刺身を作る
道南の夏から秋にかけては真イカ(スルメイカ)ですが、冬から春にかけてはヤリイカが旬を迎えます。子持ちヤリイカの煮付けも美味しいですが、やっぱりヤリイカは刺身で食べたいところ・・・。函館人の多くはイカ刺しを作るハードルは低いかも知れませんが、...
青つぶ(ヒメエゾボラ・姫蝦夷法螺)の刺身を作る
ここ道南では「つぶ」の種類も豊富です。北海道の人はつぶが馴染み深いですが、本州の人にとっては未知の食べ物です。実際、数十年前に本州に住んでいたときには、周りの人に聞くと「つぶ」を知らない人が多かったです。やっぱり刺身にする真つぶが代表的です...
サクラマス(本マス)を捌いて刺身(ルイベ)にする~刺身は寄生虫に注意!
いつもこのブログで話題にでる釣り師Iさんからまたお魚を頂きました。Iさんは夏場はヒラメ、冬場はサクラマスというごだわりの持ち主です。先日二人で飲みながら、前回頂いた初物サクラマスの話題になりルイベで美味しく頂きましたというお返事をしました。...
ヌマガレイ(カワガレイ)の美味しい食べ方3選
昨年、ブログを始めたばかりの頃、初めて水産品の記事を取り上げたのがヌマガレイでした。正式名称のヌマガレイよりも道南ではカワガレイという人がほとんどだと思います。ヒレの縞々模様がぱっと見でマツカワガレイと見間違う人もいますが、決定的に違うのが...
北寄貝(ホッキガイ、ウバガイ)の刺身を作る~割れホッキでお得!
道南の北斗市や苫小牧市の名産品として、北寄貝があります。ウバガイという名称が一般的でありますが、北海道では北寄貝が共通言語になってます。そのホッキという呼び名も一説にはアイヌ語由来ではないかと言われていますが、ランポックンの時に触れたので今...
ニジカジカ(ベロカジカ)を捌いて刺身にする
中島廉売でカジカが安かったので、刺身にしようと思い買ってきました。正式名称はニジカジカというらしいですが、ここ道南ではベロカジカのほうが馴染みがあるかもしれません。ニジカジカという名称はその魚体やヒレが色とりどりであることからくるものですが...
イシガレイ(イシモチ)の刺身を作る~やっぱり刺身が一番旨い!
前回記事で今年初釣りでイシガレイをゲットしてきました。イシガレイは道南ではイシモチともいいます。スズキ目のシログチも耳石の大きさからイシモチの異名を持っていますが、イシガレイは体表にカサブタのような石がついているのでイシガレイまたはイシモチ...
ババガレイ(母母鰈・婆鰈・ナメタガレイ)の刺身を作る
釣り師のIさんからまたお魚を頂きました。今回はババガレイですが、二人で飲んだときに「今度ババガレイの刺身が食べたいから、活きの良くてデカいの釣ってきて下さいよ!(笑)」と酔いながら話たのがきっかけであります。それからわずか三日あまり、詳しく...
鰊(にしん)の刺身を作る
中島廉売にいい型の活きの良い鰊が売っていたので、刺身にしていこうと思います。鰊はサバと同じく痛み易いので獲って直ぐのものしか刺身に出来ません。今日の鰊も朝上がりのものです。鰊の刺身が食べられるなんて流通が発達した証拠ですね。活きのいい鰊の選...
真イカ(スルメイカ)の刺身を作る
冬場のヤリイカもありますが、ここ函館で「イカ刺し」と言えば、ほぼ間違いなく真イカ(スルメイカ)の刺身を意味することでしょう。6月の漁解禁から冬まで刺身として出回ります。今年はかつてない不漁で、真イカの値段もとんでもなく高騰しております。なか...
アイナメ(鮎並・油子・アブラコ)の刺身と煮付けを作る
また釣り師の方からもらったバキバキのアイナメを刺身にしていこうと思います。婚姻色の金色に染まって綺麗ですね。私の住む道南ではあまりアイナメという人は少ないかもしれません。どちらかと言えば油子(アブラコ)と話す人が多いです。刺身も煮つけも焼き...
ヒラメ(平目)の刺身を作る
また釣り師の方からヒラメを頂きました。大きいのと小さいのとバカでかいのと・・・。バカでかいのを刺身にするといいのでしょうが、写真を撮りながらは少々骨が折れるので、大きいので写真に収めてみました。ウロコをおとすざっとタワシなどで表面のぬめりを...
ホウボウの刺身とお吸い物を作る
この赤い魚はホウボウという魚ですが、海底を這い回るので這うがホウボウに転訛した説や、浮袋を使ってボーボーと鳴くのでホウボウになった説があります。カナガシラという魚と似ていますが、胸ビレを広げると青くて綺麗なことが特徴です。釣り上げるとボウボ...
黒ソイ(クロソイ)の刺身とアラ汁を作る~寄生虫に注意しよう!
また知り合いの釣り師から釣りたて新鮮なお魚・・・今回は大きい黒ソイを頂きました。よっしゃということで頂いた黒ソイを捌いて刺身にしていきます。手元に届いたときにはまだ活きていましたよ。('ω') 黒ソイは何と言っても、大きければ大きいほど脂が...