書籍

永田方正『初版 北海道蝦夷語地名解 復刻版』(草風館、1984年)

北海道のアイヌ語地名を調べるなら、やはりこの本は避けては通れません。当サイトでも『北海道蝦夷語地名解』を開きながら道南地名の旅をしていますが、それも永田氏が明治の昔にこの本を纏めていたおかげというわけです。 通称『永田地名解』と呼ばれますが...
ミュージアム

昆布館へ行ってきた!

大沼へ行く途中、久しぶりに昆布館に行ってきました。敦賀にあるヤマトタカハシ株式会社が昆布加工品を製造していますが、その自社商品の販売促進のために運営している施設と思われます。商売と直結してはいますが、無料で入れる昆布ミュージアムとなっており...
神社

亀田八幡宮旧社殿(現神輿殿)

前回記事で亀田八幡宮に初詣に行ってきました。前から亀田八幡宮を取り上げる記事をいつ作ろうかと思っていましたが、今回初詣に行ったとき色々写真を撮ることが出来ましたので、アップしていこうと思います。初詣で人がいっぱいいて全景を撮ることが困難だっ...
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雑記

亀田八幡宮へ初詣に行く

年末年始は仕事でしたので、ようやく4日に時間ができて初詣に行ってきました。三が日は大変込み合っていて道路が渋滞するなどしていました。出店もありましたのでかなり賑わいがありましまたね。4日は普通に駐車して参拝することができました。それでも、駐...
地名

恵山の地名由来

恵山は道南の最東端の地名であり、今では山や岬、町名としてその名前が残っています。恵山の地名のルーツを探っていくと、やはりアイヌ語に行きつくのですが、『北海道蝦夷語地名解』には岬と山について恵山の意味が二つ書いてあります。 まずはエサン、岬の...
ブログ運営

2019年サイト内記事ランキング

今日で2019年、令和元年も終わりということで非常に早く感じた一年でした。 多くの方にサイトを見て頂いて本当にうれしい限りです。来年もまた頑張って更新していきたいと思います。今年一年を振り返って当ブログで最もアクセスされた記事を、頼まれても...
雑記

函館市立潮見中学校と函館市民運動場

函館公園からの帰り道、函館山側に石階段があるので近づいて見てみると、ロープが張られて人が入れなくなっていました。石階段には「函館市立潮見中学校」の表札があり、階段を上がったその奥にには「函館市民運動場」の記念碑が残されていました。 ロープが...
水産加工

鮭の氷頭なますを作る

さて前回新巻鮭から鮭とばを作っていきましたが、余ったアラや頭をどうするか・・・鍋など汁ものにすると簡単なのですが、やっぱりお酒のつまみにしたいということで、氷頭なますを作っていきたいと思います。 すでに塩を振られ冷凍された鮭ですので、寄生虫...
水産加工

新巻鮭(塩鮭)で鮭とばを作る

普段は1本2,000円ほどで売っている新巻鮭が特売で1,499円でした。これは買って鮭とばを量産しておこう!と思い新巻鮭から鮭とばを作っていきます。出来ればオス鮭のほうがいいのですが、大体安く売ってるのはメスだったりしますので、選べればオス...
水産加工

鰊(にしん)の切り込みを作る~レシピと作り方

前回、5尾買ってきた鰊を一尾だけ刺身にしました。残りの鰊4尾で切り込みを作っていきたいと思います。今回の材料は下記の通り。 鰊(にしん)4尾(約250g×4)乾燥こうじ100g塩40~50g砂糖60~80g輪切り唐辛子適量日本酒100ml鰊...
水産加工

鰊(にしん)の刺身を作る

中島廉売にいい型の活きの良い鰊が売っていたので、刺身にしていこうと思います。鰊はサバと同じく痛み易いので獲って直ぐのものしか刺身に出来ません。今日の鰊も朝上がりのものです。鰊の刺身が食べられるなんて流通が発達した証拠ですね。 活きのいい鰊の...
雑記

年末ジャンボ宝くじを買ってきた!

いよいよ今年も残り3日となりました。販売締め切り前に年末ジャンボ宝くじを買っておきました。 有馬記念は残念な結果でしたが、年末ジャンボが当たればよい正月が迎えられます。当たると信じて、画像の当選番号はボカシておきました。強盗に狙われたら困る...
水産加工

鮭とばスライスを作る

今回も鮭とばを作っていきますが、スライス状にした鮭とばを作りたいと思います。 鮭を捌いて干す 捌いて干してある程度乾くまでの工程は以前の記事を参考にして下さい。 乾いた鮭を切る 干してある程度(一週間ほど)乾いた鮭を切っていきます。今回は半...
ミュージアム

市立函館博物館へ行ってきた!

冬の函館公園へ行ったついでに、敷地内にある市立函館博物館へ久々に行ってきました。 常設展観覧料 さて、料金はいくらだったっけなあ、なんて思って入り口までいくと一般100円でした。(笑) めっちゃ安い! 中に入ると受付の女性がちょっと驚いた様...
観光名所

函館公園へ行ってきた!

函館公園というと春先に桜の名所として、花見に訪れる人々に人気ですが、この厳冬の季節に物好きにも顔を出してみました。 今上天皇御即位記念碑前 案の定、人気もなく静まりかえって閑散としています。春先の函館公園を知っている人にとっては信じられない...
雑記

第64回有馬記念の馬券を買ってきた!

明日は今年のGI有馬記念、普段馬券を買わない人(=筆者)でもついつい買ってしまう日であります。函館は3Kがある街、3Kとは競馬場・競輪場・刑務所です。残念ながら競艇は無い。(笑) この年末は有馬記念→競輪グランプリ→年末ジャンボと今年一年の...
水産加工

平目(ヒラメ)の煮付けを作る

以前いただいた釣りヒラメ、大きいやつとばかでかいやつはお刺身になりましたが、小さい方の2尾を煮付けにしました。どうしてもヒラメは刺身というイメージがありますが、煮付けも抜群に美味しいですよ。 ヒラメを捌く 表面のウロコを金タワシで取っていき...
地名

静狩(しずかり)の地名由来

函館方面から国道37号線を海岸沿いに長万部方面へ抜けていくと、37号線は左に曲がり静狩峠へ向かいますが、真っ直ぐというかやや右に反れながら静狩市街に入っていく道があります。 静狩市街を真っ直ぐいくと右手に漁港が見えて行き止まりとなります。長...
書籍

知里真志保『アイヌ語入門ーとくに地名研究者のためにー』(北海道出版企画センター、1956年)

北海道の地名はそのほとんどがアイヌ語に由来するものです。このサイトでもいくつか紹介しましたが、道南も早くから和人が定住したものの、ルーツをたどるとアイヌ語がもとになっている地名は多くあります。もし、アイヌ語地名に興味があるなら、手にして読ん...
道の駅

道の駅 江差

繁次郎浜の横、駐車場にひっそりと建つ「道の駅江差」、以前から営業しているのだろうか・・・というくらい存在感のない建物でしたが、今回リニューアルして存在感が増しました?? 道の駅江差 元々存在感がない道の駅でしたが、今回のリニューアルを機に一...
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