水産加工 キングサーモン(マスノスケ)のアラで三平汁を作る キングサーモンってご存知ですか。和名マスノスケというサケ科の魚です。北海道でも稀に太平洋側で捕獲されることがあるそうですが、主に獲れるのは北海道よりさらに北側、アラスカやカムチャッカなど北太平洋です。最近はニュージーランド産の養殖物が流通し... 2020.04.23 水産加工
水産加工 青つぶ(ヒメエゾボラ・姫蝦夷法螺)を茹でる~青つぶの茹で方 前回お刺身にした青つぶですが、こいつは本当に安くて手軽に食べられるツブですよね。前回は58円/g、今回は68円/gで前回より10円お高いですが、この大きさならまだまだ安い方ですね。前回ツイッターでツブ刺しの話をしたら、BBQで焼きつぶ食べた... 2020.04.22 水産加工
書籍 宮本常一・内田武志翻訳『菅江真澄遊覧記』(平凡社、1965年) 『菅江真澄遊覧記』は著者である菅江真澄が江戸時代に東北や蝦夷地での旅や逗留し見聞きしたものを詳細に書き記した日記を5冊の本にまとめたものです。この宮本常一・内田武志翻訳は、資料として価値のある文章が現代文訳にされており、詳細な研究と解説が成... 2020.04.21 書籍
水産加工 クリガニでグラタンを作る~カニ味噌風味たっぷりグラタン 市場でクリガニがすごく安く売っていましたので数杯買ってきました。釣りに行けばいいのに!と突っ込みを入れる人もいますが、正直夜釣りが苦手なのです。(苦笑)オスメス混じりで大きさも手ごろ・・・そのまま食べるだけでは食べきれないだろうということで... 2020.04.20 水産加工
水産加工 サクラマス(本マス)のちゃんちゃん焼きを作る 釣り師Iさんから頂いたサクラマスは前回炭火で塩焼きにしました。正直、塩漬けにした塩焼きはよく食べていましたが、生の活きの良い状態の塩焼きがあれほど美味しいとは思いませんでした。さて、中骨の無い残った半身を今回はちゃんちゃん焼きにしていきます... 2020.04.19 水産加工
水産加工 サクラマス(本マス)を炭火で塩焼きにする~やばマジウマ(;゚Д゚) 先日、また釣り師のIさんからサクラマスとホッケをもらいました。前回と比較しても遜色ない、まな板からはみ出す丸々としたサクラマスです。前回、前々回頂いたときはルイベや三平汁にして堪能させていただきました。いやはや、こんな立派なサクラマスをどう... 2020.04.18 水産加工
水産加工 ヤリイカ(槍烏賊)の刺身を作る 道南の夏から秋にかけては真イカ(スルメイカ)ですが、冬から春にかけてはヤリイカが旬を迎えます。子持ちヤリイカの煮付けも美味しいですが、やっぱりヤリイカは刺身で食べたいところ・・・。函館人の多くはイカ刺しを作るハードルは低いかも知れませんが、... 2020.04.14 水産加工
水産加工 青つぶ(ヒメエゾボラ・姫蝦夷法螺)の刺身を作る ここ道南では「つぶ」の種類も豊富です。北海道の人はつぶが馴染み深いですが、本州の人にとっては未知の食べ物です。実際、数十年前に本州に住んでいたときには、周りの人に聞くと「つぶ」を知らない人が多かったです。やっぱり刺身にする真つぶが代表的です... 2020.04.12 水産加工
水産加工 ムール貝(イガイ・カラスガイ)で酒蒸しを作る~まさかの結果が! 洋食でよく使われるムール貝、パスタやパエリアなどの具材としてお馴染みですが、輸入されるムール貝は日本でムラサキイガイと言います。逆に日本で獲れるムール貝と言われる貝はイガイと呼ばれるものです。筆者の地元ではカラスガイと言って岩に引っ付いてい... 2020.04.11 水産加工
水産加工 サクラマス(本マス)を捌いて刺身(ルイベ)にする~刺身は寄生虫に注意! いつもこのブログで話題にでる釣り師Iさんからまたお魚を頂きました。Iさんは夏場はヒラメ、冬場はサクラマスというごだわりの持ち主です。先日二人で飲みながら、前回頂いた初物サクラマスの話題になりルイベで美味しく頂きましたというお返事をしました。... 2020.04.07 水産加工
水産加工 たこまんま(ヤナギダコの卵巣)の醤油漬けを作る~たこまんまの美味しい食べ方 今年も「たこまんま」のシーズンがやって来ました。「たこまんま」はヤナギダコの卵巣で火を通すと米粒に似ていることから、「たこまんま」という名称があります。私たちがよく刺身で食べるタコはマダコと呼ばれるものですが、ヤナギダコは北海道でよく獲れる... 2020.04.05 水産加工
道の駅 道の駅 ステラ★ほんべつ 道の駅ステラ★ほんべつは十勝の利別川流域の本別町にあります。本別はアイヌ語でポン・ペッで小さい・川を指します。本流である利別川に対して小さい本別川を指します。その本別川から町名や国鉄の駅名、道の駅の名前になりました。もともとは国鉄の駅名も「... 2020.04.04 道の駅
道の駅 道の駅 うらほろ 「うらほろ」は十勝郡浦幌町にある道の駅です。ちょうどうらほろ森林公園の北側にあります。ソフトクリームなどの軽食販売やレストランも併設されています。おすすめ看板にはきなこソフトやシュークリーム、大福と甘党なら大喜びしそうな商品がピックアップさ... 2020.04.02 道の駅
道の駅 道の駅 230ルスツ 函館から国道230号線を走って留寿都村に入ります。そのままルスツリゾートに行く手前右側、反対車線に道の駅230ルスツは見えてきます。ちょうど道の駅の少し札幌寄りには以前紹介した「どんどん市」↓があります。国道沿いにある道の駅なので、多くの観... 2020.04.01 道の駅
道の駅 道の駅 真狩フラワーセンター 函館から札幌方面に自動車で旅を計画すると、いくつかの道路の中から選択して札幌へ向かうことになります。一つは高速道路を含めて苫小牧など南方を通るルート。これは札幌が目的地だと遠回りになってしまいます。それ以外では、余市・小樽廻りの国道5号線、... 2020.03.31 道の駅
道の駅 道の駅 いわない 道の駅いわないは札幌から日本海岸沿いに行くルートで巡り合える場所です。もともと泊原発の労働者を迎え入れて栄えている町なので、近年は衰退著しいかもしれません。やっぱり、非常時にその町村の底力が試されるのだと思います。タラ丸くんオブジェ道の駅に... 2020.03.30 道の駅
道の駅 道の駅 とうや湖 筆者の好きな道の駅の一つに「とうや湖」があります。好きな理由は最後にしますが、この道の駅は農業の盛んな地域とあって産直野菜が豊富です。また、噴火湾も近いのでホタテ汁なんかも販売しています。ホタテ汁200円が大きく掲げられている中に入るとこじ... 2020.03.29 道の駅
書籍 『北海道駅名の起源』(日本国有鉄道北海道総局、1973年) 『北海道駅名の起源』の初版は1929年(昭和4年)に発行されたものでしたが、当時はこのブログでも有名な永田方正氏の『北海道蝦夷語地名解』や磯部誠一氏の『北海道地名解』、ジョン・バチェラー氏の『日本地名の研究』等から参照したりして作られていま... 2020.03.28 書籍
水産加工 今が旬、生めかぶを茹でて食べる~茎に意外な食べ方があった! 地元のスーパーで生めかぶが出回る時期になりました。めかぶは昆布のようにも見えますが、ワカメの根元の生殖細胞が集まった部分です。丁度、今が旬なので今年も一度は食べなければと帰りに立ち寄ってみると、地元茂辺地産のめかぶが売っていました。1パック... 2020.03.27 水産加工
水産加工 北寄貝(ホッキガイ・ウバガイ)でグラタンを作る 先日、割れホッキを大量に買って殻をはずして真空冷凍保存しておきました。久々にグラタンを食べたくなったので、解凍してホッキグラタンを作っていきます。一応レシピのようなものを記しておきます。 今回は、大きめ皿4人前を作りました。 バター適量小麦... 2020.03.26 水産加工