トゲカジカ(鍋壊し)でカジカ鍋を作る~冬の美味しい食べ方
水産加工
秋刀魚(さんま)の刺身を作る~晩秋のサンマは脂が乗って旨い!
ニュースでやっていたので覚えている人は多いかもしれませんが、今年は秋刀魚の水揚げがほとんど無く、7月釧路の初競りも過去最高値だったらしいですね。1匹5000円以上で店頭に並んだとか・・・。そんなニュースを見たら、今年は秋刀魚食べられないだろ...
鮭の飯寿司を作る②~漁師家系の我が家のレシピ~漬込み編
↓ ↓ さて、前回までは鮭を塩漬けして塩抜きをする下準備を取り上げました。鮭の塩抜きも終わり水気がしっかり切れたら、いよいよ飯寿司を漬けていきます。鮭の飯寿司の材料我が家の鮭の飯寿司の分量を記しておきます。鮭の量や大根の量は大きさによってま...
鮭の飯寿司を作る①~漁師家系の我が家のレシピ~下準備編
11月も中頃になると、いよいよ飯寿司を漬ける時期です。スーパーでも市場でも飯寿司って買うと高いですよね。じゃあ、自分で漬けると結構安く済むかというと、決してそうではなく、むしろ余りに手間がかかりすぎて大変です。(*_*;それでも年に一回漬け...
イカのゴロ煮を作る~釣りイカを堪能しました!
釣り師Iさんから活イカを頂きました。本当に毎回有難いです。活きのいいイカなので当然刺身にするのですが、ブログ的に何か新しい話題を提供しようと思いイカのゴロ煮をお知らせします。(笑)道南の人ならこの食べ方はスタンダードではなかろうか?とも思い...
オショロガレイの刺身を作る~釣り上げカレイ三点盛り
前回、週末釣行の記事をアップさせて頂きました。その際、なかなか面白い珍しい魚が釣れたと書きました。その魚種はというとオショロガレイという魚です。釣れてきたときヒレに縞々が付いているので、クロガシラだな~と思いました。正直この釣り場で釣れたこ...
頂いたヒラメを捌いてお刺身にする~脂も乗って美味しくなった!
いつも釣ったお魚を持ってきてくれる釣り師Iさん、先日も非常に立派なヒラメを頂きました。全長52cmの立派な型でした。こんなヒラメ買ったら一体いくらするんでしょうねえ・・・、一週間分の食費が消えそうな気がします。(笑)今回はIさんにちゃんとお...
イワシのさつま揚げを作る~活きの良いイワシの食べ方⑤
前回もお話ししましたが、今函館の港湾内でイワシやサバ等の青魚が釣れています。サビキ釣りで運よく群れに当たると、短時間でクーラーボックス一杯なんてことも珍しくありません。父親は暇なので毎日のようにイワシを釣りに行きます。必然的に家には大量のイ...
イワシの醤油干しを作る
前回、父親が大量にイワシを釣ってきた話をしました。つみれにして食べましたが、つみれを作るのは手間がかかって大変ですので、どうしても消化しきれません。どうしたものかと考えていると、千葉県に住んでいた頃、九十九里浜の方でイワシの醤油干しなるもの...
イワシのつみれ汁を作る~活きの良いイワシの食べ方④
いま函館ではイワシやサバの群れが港内に入ってきており、サビキで大量に釣れております。中央埠頭や港埠頭では手の空いた昼休みの会社員や年金暮らしの老人、家族連れなどで、イワシ釣りで賑わっています。筆者の父親もせっせと毎日出かけては、クーラーを一...
クジラのホホ肉を調理~寄生虫いるの?刺身と塩焼きは絶品だった!
商業捕鯨が始まり、ミンククジラが水揚げされたのでしょうか・・・。自由市場にも中島廉売にもクジラ肉が並んでいました。赤身やウネスは意外とどこでも売っているのですが、今回のクジラ肉は見てみるとちょっと変わっている。サシの入った赤身の肉が売ってい...
今年初のイクラ醤油漬けを作る~白醤油仕立て
今年もイクラのシーズンが来ましたね。鮭が全然獲れないらしく、今年はイクラも鮭とばを作るのもコスト高を避けられそうにないです。そうは言っても、9月中は100g800~900円で売られていた生筋子の値段もようやく下がってきました。と言っても10...
マグロの心臓(ホシ)の刺身(ルイベ)を作る~思わず唸る謎の珍味
自由市場で珍しいものをみかけました。マグロの心臓です。筆者は舟釣りはやらないので、マグロに出会う事はありませんが、こんな大きい心臓を持つマグロは一体何キロくらいの魚体になるのでしょう。あんまり珍しいので、魚屋の店主にどうやって食べるのか聞い...
新鮮な釣りイカを頂いたので、イカ刺しと塩辛にした!
このブログに何度となく出てきている釣り師Iさん、いつも美味しいお魚を頂いて大変恐縮です。修理に出していた船がようやく復活したとのことで、早速釣りに行って来たようです。本当はマグロを狙いにいったとのことですが、当日は釣れる気配がしなかったので...
ワタリガニ(ガザミ)でかに玉を作る~カニは溶き卵に入れるか?餡に入れるか?
春から初夏にかけては内子の詰まったワタリガニが絶品ですが、夏からはやっぱりオスガニが美味しいですね。やはり、今年は安いのか大きいものでも一杯500円前後で売られていました。この値段を高いとみるか、安いとみるかですが、酒のつまみにして食べるだ...
ヒレグロ(オイランガレイ・ナメタガレイ)の一夜干しを作る
正式名称はヒレが黒いのでヒレグロというカレイなのですが、北海道ではオイランガレイと言う方がしっくりくるかもしれません。函館ではヒレグロと呼ぶ人少ないかもしれませんね。スーパーでなんかはナメタガレイとして売っていることも多いので、意外と函館の...
オニエビ(鬼エビ・イバラモエビ・ゴジラエビ)の美味しい食べ方3選
スーパーで販売していることは無いですが、自由市場や中島廉売でたまに見かけるのがイバラモエビ(茨藻海老)です。その風貌からゴジラエビと呼ばれることもあるそうです。函館ではオニエビという呼び方が一般的ですので、ここではその名称で呼んでいきます。...
海鮮生春巻きを作る~つまみにご飯にヘルシーな一品
家族から生春巻きが食べたいという要望という名の圧力(笑)があったので、海鮮生春巻きなんぞを作っていきたいと思います。これは全然難しくない。ただ、ライスペーパーに具材を巻いて終了です。結構簡単に作れますので、子どもと一緒に夕食作りなどする主婦...
ヒメエゾボラ(青つぶ・姫蝦夷法螺)の塩麴漬けを作る
比較的大きい青つぶが安く売られていました。それなりの大きさなので刺身にしてもいいですね。ただ量も多かったので、茹でようか迷いましたが、先日ホヤの塩麴漬けを作ったときの塩麴が余っていましたので、つぶの塩麴漬けを作ろうと思います。ただの塩辛を作...
ホヤの塩麴漬けを作る~シンプルな割に酒のつまみに最高!
夏が来てホヤが美味しい季節がやってきました。身が厚くなって一番美味しい季節です。前回はホヤの塩辛を紹介しましたが、その最後に塩麴漬けを次に紹介しますね~といって約一年、さぼりすぎですよね。(*_*;今回は本当にシンプルな塩麴漬けをご紹介して...
平目(ヒラメ)料理~美味しい食べ方12選
先日、いつもお魚を頂く釣り師Iさんから大きなヒラメを頂きました。この日は同型が7匹ほど釣れたそうで、1匹お裾分けしてもらいまいした。いつも頂いて大変恐縮なのですが、開けてビックリ!今回はまな板からもはみ出すかなりビックなヒラメです。ゆうに5...