大沼へ行く途中、久しぶりに昆布館に行ってきました。敦賀にあるヤマトタカハシ株式会社が昆布加工品を製造していますが、その自社商品の販売促進のために運営している施設と思われます。商売と直結してはいますが、無料で入れる昆布ミュージアムとなっており、昆布の勉強をするにはなかなか良い場所です。
色々な展示物がありますが、昆布漁のジオラマや昆布で作ったドレスやスピーカーなどもあります。昆布の名前の由来や、歴史も学べます。
昆布の名前の由来は諸説あるようです。アイヌ語でもkompu コㇺプですね。
ミュージアムコーナーを終了すると、そこはお土産品コーナーとなっており、ここにこの施設の目的が集約されています。試飲・試食もできますので昆布の歴史を知りつつ、加工品の数々を覗いてみると買わなくてもそれなりに楽しめることでしょう。
道の駅なないろ・ななえの向かい側になります。無料ですので一度も行ったことの無い方は、試しに足を運んでみてはいかがでしょうか。(‘ω’)
《2022.2月追記》
コロナ禍の影響なのか昆布館は閉館となってしまいました。
個人的には無料で楽しめる興味深い施設だったので非常に残念です。
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