週末を利用してようやく北海道博物館にいってきました。メインは博物館でのアイヌ語地名に関する特別展ですが、そのついでに北海道百年記念塔も間近で見てくることができました。野幌森林公園にある約100mの記念塔です。1968年に北海道開道100年を記念して着工されたモニュメントですが、こんな巨大なものどうやって作ったかと言えば費用の半分は道民の寄付によるものらしいです。当初はエレベーターや階段にて登ることが出来たらしいですが、今では劣化が進み、修繕しても回復しないことから。今年、解体の方針が決まったそうです。

近くまでいくとその大きさは圧巻です。ウィキによるとガンダムは18.0mらしいですから、実物大ガンダム5機が肩車した以上の大きさです。(苦笑)残念ながら、現在では立入禁止の立て札があちこちにあり、近づくことはできません。

北海道百年記念塔なのに100年持たないというブラックジョークなモニュメントですが、解体が決まってますので、あとどのくらい野幌森林公園を見下ろしているかわかりません。機会のある方は解体前に是非、その大きさを実感して下さい。さて、次回はメインの北海道博物館を取り上げたいと思います。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E7%99%BE%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%A1%94/@43.0555485,141.4959589,15.87z/data=!4m5!3m4!1s0x5f0b2cf0f773647f:0xfabc4c0149044bda!8m2!3d43.056497!4d141.4963478?hl=ja