ワタリガニ(ガザミ)を炭火焼にする~はっきり言ってこれが一番旨い食べ方だ!

ワタリガニの炭火焼 水産加工
ワタリガニの炭火焼
この記事は約4分で読めます。
↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら

前回、今まで見たことの無いメスのワタリガニが地元で売られている話をしました。

↓ ↓内子もたっぷりで本当にメスでこんなものが売っているんだと驚愕しました。

コロナの影響なんでしょうかね。豊洲にいくはずが買い手無しなのか・・・。

先日、また同じような良品を見つけてしまいました。持ってみるとずっしりと重い。

脳裏にこの前の味がフラッシュバックして直ぐにお会計に!

また、買ってしまいましたよ・・・。

ワタリガニ
ワタリガニ
ずっしりと重い
ずっしりと重い
二杯ともメス
二杯ともメス

すばらしいワタリガニです。いつもは面倒なので茹でていますが、前回と同じ調理法では芸が無いので、今回は炭火焼にしたいと思います。

なんと言ってもステイホームなので時間を使ってひと手間かけたほうが楽しいでしょう。(笑)

スポンサーリンク

甲羅から焼く

炭をおこしたら早速火にかけていきます。

甲羅の方から焼いて味噌を固めてしまいましょう。また、旨味の水分が甲羅に溜まります。

甲羅を下にして焼く
甲羅を下にして焼く

火加減はあまり強火にすると焦げてしまいますので調整してください。

お酒でも飲みながらじっくりと焼くほうが失敗しないでいいと思います。(笑)

しばらくすると、めちゃくちゃいい匂いがしてきます。カニやエビが焼ける匂いは本当に香ばしい。

時間が経つと、火が通ってふんどしと呼ばれる部分が開いてきます。

ふんどしが開ききってしばらく待つと、甲羅とふんどしの間から水分が出てきます。

しばらくその水分が出ていますが、だんだんと少なくなりますのでそうしたらひっくり返して腹面を焼きましょう。

徐々にふんどしが開いてくる
徐々にふんどしが開いてくる
ふんどしが開いた
ふんどしが開いた
スポンサーリンク

腹面を焼く

甲羅は焦げていない
甲羅は焦げていない

次は裏返して腹の方を焼いていきます。

写真のように甲羅は焦げていません。甲羅が焦げたら穴が開いたりして甲羅酒を楽しめないので気を付けて下さい。

腹面を焼き始めてしばらくは、甲羅の中に溜まった水分が溢れますが、だんだんと出なくなりますのでそうするとそろそろ焼き上がりのサインです。

腹面をしばらく焼く
腹面をしばらく焼く
スポンサーリンク

もう一度ひっくり返す

ある程度水分が出てきて収まったら、もう一度ひっくり返して甲羅面を焼きます。3分ほど焼いたら完成です。

もう一度甲羅面を焼く
もう一度甲羅面を焼く
ワタリガニの炭火焼の完成
ワタリガニの炭火焼の完成

甲羅を外して食べる

さあ、ふんどしを外して甲羅を剥がします!

蒸気が出てワタリガニの香りが充満します。いやあ、めちゃくちゃ内子ありますね。

カニの風味が立ち込める
カニの風味が立ち込める
スポンサーリンク
すごい内子と味噌の量だ
すごい内子と味噌の量だ
ぎっしり詰まった内子①
ぎっしり詰まった内子①
スポンサーリンク
ぎっしり詰まった内子②
ぎっしり詰まった内子②

甲羅の中にも内子とカニ味噌が一杯です!

カニ爪の中の身は引き締まっていて一番美味しい部位ですよね。

肩肉も半分にして内子や身が溢れんばかりです。(*´ω`)

カニ味噌と出汁が一杯
カニ味噌と出汁が一杯
爪肉もぎっしり
爪肉もぎっしり
スポンサーリンク
半分に割った身
半分に割った身
肩肉の身をぎっしり
肩肉の身をぎっしり

最後は甲羅酒で締める

甲羅の中の内子と味噌を堪能したら、やっぱり最後が甲羅酒で〆ておきます。(笑)

一度飲み終わったあと、もう一回、さらにもう一回と日本酒を継ぎ足しては飲める甲羅酒はいいですね。

ワタリガニだけで結構酔っちゃいます。(*´ω`)

やっぱり筆者的には面倒くさいけど焼き>蒸し>茹での順で美味いと思います。

手間はかかりますが、焼きワタリガニはやっぱり旨いわ。

みなさんも一度、ワタリガニ焼きと甲羅酒試してみませんか?

内子と味噌を食べる
内子と味噌を食べる
最後はやっぱり甲羅酒
最後はやっぱり甲羅酒

↓ ↓ クリガニも安くて美味しい!(‘ω’)

コメント

タイトルとURLをコピーしました