マトウダイの刺身を作る

マトウダイ 水産加工
マトウダイ
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安く、美味しいをモットーに今日も水産加工をします。今回は活きのいいマトウダイがなんと100円で手に入りましたので、刺身にしちゃいました。正直干物にしようかとも迷いましたが活きがいいので刺身で行きます。

マトウダイ・・・なんでも的のような文様があるから的鯛あるいは馬のような面構えなので馬頭鯛と言われているようです。道南ではあまりメジャーな魚ではありませんが、時折市場で売られています。一般家庭で買うことはまず無いでしょう(笑)。まずは3枚卸にしていきましょう~下の写真を参考にしてみてください。骨がしっかりしているのでカレイとかより捌き易いはずです。

このように3枚卸にしていきます。

下の写真のように切り分けたら次は腹骨をすいて皮を引いていきます。腹骨はほかの魚同様にやってしまってください。特に難しいことは無いと思います。

半分卸ました。ハラスの部分はそぎとります
背びれ側は手で剥がせます

皮を引きますが、マトウダイは三つの部位に分かれます。背びれのほうの3分の一は上の写真のように手でゆっくり剥がしていきましょう。それ以外は普通に皮を引いてください。ハラスの部分と中央部分と2つに切ってから各々皮を引くとやり易いと思います。

マトウダイの柵の完成

上の写真のように6つの柵に切り分けられました。あとはお好みで切り分けていきましょう。今回は薄作りにして、余った分は昆布締めにして冷凍してしまいました。道南ではめったにお目にかかれない魚ですが、100円でこの味はコスパ最高です。

マトウダイの刺身
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