母親がエビチリが食べたいと、ボイルされた冷凍のバナメイエビを買って来ました。
1袋980円だったとのこと。500gくらい入っているのでしょうかね。まあ、冷凍されているので、歩留まりは悪いと思います。解凍したらどのくらいになってしまうのでしょうか。
解凍したのが冒頭の写真です。
丁寧に豆板醬まで用意してあったので、特段拒否する要素もありません。
というわけで、要望に応えるべく、エビチリを作ります。
エビの背ワタを取る
見てみると結構背ワタが残っていましたので、少し面倒でも背を開いて背ワタを除いていきます。
ボイルされているので、串で刺してとるのが難しそうなので、背を開いてやっていきます。
薬味をみじん切りにする
薬味は長ネギと生姜、ニンニクを用意します。
それぞれを細かくみじん切りにしておきます。ネギは多めの方が美味しいと思います。(筆者の感想)
薬味とエビを炒める
フライパン熱してサラダ油を入れたら、みじん切りにした薬味を入れて炒めます。しばらくするとニンニクなど薬味の香りがたちますので、そうしたらごま油少々とエビ投入です。
さらに豆板醬を加えてエビと薬味を一緒に炒めて火を通していきます。
水を入れて味を付ける
ある程度、火が通ったら水と鶏がらスープの素、砂糖、ケチャップ、酢を加えます。
味を付けたら水分が沸騰するまで煮ていきます。
水溶き片栗粉を加える
沸騰したら火を止めて水溶き片栗粉を回しかけます。
少しずつ加えて混ぜてとろみの付き方の様子を見ます。入れすぎに注意しましょう。
加え終わったら、器に盛る前にもう一度火にかけます。
エビチリの完成
さて、エビチリが完成しました。この下の盛った写真で半分くらいですので、量的には4人家族が十分食べられる感じです。
お味はというと、エビのプリッとした食感はグッドなんですが、やっぱりボイルエビというのが減点材料でしょうか。エビの風味が弱いですね。
まあ、皮を剥いたり片栗粉でエビを洗ったりはしなくていいので、お手軽さはありますが、ちょっと手間暇かけてもボイルじゃないほうがいいかあ・・・なんて思ってしまいました。(‘ω’)