もう昨年末の話になりますが、自由市場にタラバガニの外子がパック詰めになって売っておりました。なかなか、珍しいので久しぶりに買ってみることにしました。
やっぱり年末からお正月にかけてはカニやエビ関連商品が多く売られます。
このタラバガニの外子は醬油漬けにすると、日本酒をいくらでも持っていかれる絶品珍味に変わります。大体いつも1,000円くらい、筆者は勢い余って2パック購入してしまいました。(笑)
今回はこいつをお正月のおつまみに加工したお話です。
煮切り醤油を作る
さて、醤油と酒、みりんを合わせて醬油漬けの煮切り醤油を作っていきます。
基本の黄金比率は大体6:2:1なのですが、このタラバガニ外子の醬油漬けは甘目に味付けた方が美味しいと筆者思っています。ですので、ここは3:2:2の比率で作り火にかけアルコールを飛ばします。
外子の量も少ないので、直ぐに食べてしまいますのでそこまで保存が効かなくてもいいと思います。
なので少し甘目の方が美味しいかな~と(笑)
これはあくまで筆者の考えなので、お好みで分量を変えて下さいね。
煮切り醬油はアルコールを飛ばしたら火を止めて冷ましておきます。
タラバガニの外子を軽く洗う
ゴミや汚れが付いていますので、何回か軽く水洗いします。
汚れやゴミが落ちなくなったらザルにあけて水を切ります。
外子をほぐす
ゴミや汚れを取り終わったら、外子をほぐしていきます。
下の写真で中心部に映っている白い部分、ふんどしに付いている骨というか外子が付いている部分になりますので、そこから一つずつ外していきましょう。
醤油に漬ける
ほぐし終わったら、先ほど作った冷めた煮切り醤油に漬けてしまいます。
この状態で丸一日、冷蔵庫の中でラップをして保存しておきます。
タラバガニ外子の醤油漬けの完成
タラバガニ外子の醬油漬けが完成しました。
見た目は真っ黒で美味しくなさそうに見えますが、これがまた絶品なんです!
プチプチした食感とちょっと甘辛い味わい・・・どんどん日本酒が持っていかれます(笑)
もしもタラバガニの外子を売っているのを見かけたら、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。絶対に最強の珍味を味わえるはずです。(‘ω’)
↓ ↓他の醬油漬けも必見!(‘ω’)
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