道南は比較的青つぶが安くて手に入れやすいです。
大きさも刺身に出来るようなものも、意外に安く手に入ります。
少し他のつぶより硬くて磯臭さはありますが、筆者は結構好きですね・・・安いし。(笑)
この青つぶをたまに別の食べ方をしてみようとアヒージョにしていきたいと思います。付け合わせの食材はアボガドをチョイスしてみました。
殻を割ってウロをとる
まずは袋にいれて叩いて殻を割ってはずします。あんまり粉々にすると細かい殻が身に刺さって、取り外すのが面倒くさくなりますので、適度に衝撃を与えてヒビを入れて殻が大きいまま外していきます。
細かい殻はしっかり洗って取り除きましょう。
↓ ↓あとは身とウロに分けますが、良く分からない方は過去記事を参考にして下さい。
![殻を割って外す](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/e8af797c7b5a124a9d399dfe4cb7e49d.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![身とウロに分ける](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/4d792d4e9a3cf910947ad0f47645ea29.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
ヘタと脂を取り除く
ヘタと身の中にある脂と呼ばれる唾液腺を取り除きます。
![ヘタ(右)と脂(下)を取り除く](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/ce899cbc33bc2bd9c4dfa39e5d65ef7a.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![除去完了](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/a0515cacd8f57c23dd7a22d65f6a4b16.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
塩をかけてぬめりを取る
塩をかけて揉むとぬめりが出てきますので、しばらく行って流水でぬめりを洗い流します。
もし、ぬめりがまだ気になるようなら、もう一度行っても構いません。
![塩をかけて揉む](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/ba448d88c7ddbd27c0b665ed28b42fa4.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![流水でぬめりを洗い流す](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/9677ba5824ce333ce67683edf640781d.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
食材を適度な大きさに切り分ける
青つぶとアボガドを適度な大きさに切り分けます。
つぶは縦に4等分程度にしました。アボガドも半分をさらに縦に半分にしてそれを切って10等分程度にします。
アボガドはあまり熟れていると崩れてしまいますので、完熟手前の少し硬さが残るものがオススメです。ニンニクは1~2片、鷹の爪は1個を中のタネを抜いて半分にしておきます。
![適度な大きさに切り分ける](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/d78472905c1d0233dbe27886b94b6d18.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![アボガドを半分に](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/53c8de12e962c83097436fff297bd93c.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![皮を剥いて切り分ける](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/2bfebc404532009f2be3d39fdc8c32e4.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
オリーブオイルで煮る
フライパンやスキレットにオリーブオイルを注ぎ火にかけます。
温まってきたら鷹の爪とニンニクを入れます。
薬味の香りが漂ってきたら、青つぶを入れます。青つぶを入れて1~2分したらアボガドを入れます。あとは油が跳ねない程度の火加減で、アボガドに火が通れば完成です。
竹串などでスッと刺されば問題ないですね。あとはさっと塩をかけますが、青つぶも塩分ありますので、振りかけすぎないように注意して下さい。
![オリーブオイルに薬味を入れる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/310dd28c4804c57a5341536603d13ab2.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![先に青つぶを入れる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/74d8fa461487480e36d9b3e5de99eaf8.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![少し火が通ったらアボガドを入れる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/ead1b3f9d3f76e2dbb23ef344993f578.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
青つぶとアボガドのアヒージョの完成
青つぶとアボガドのアヒージョです。
青つぶもっと硬いかなあと思ったら、意外に柔らかく美味しかったです。アボガドもバケットとの相性が良かったので、この食べ方はありだなあと思いました。
アボガドは醤油との相性もいいので、今度はちょっとその辺を検討しながら作ってみたいと思います。
![青つぶとアボガドのアヒージョ](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/02/15325fb2380a1322ff82e5c963ab4765.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
↓ ↓ 青つぶの他の調理はどうですか。(‘ω’)
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