「うらほろ」は十勝郡浦幌町にある道の駅です。ちょうどうらほろ森林公園の北側にあります。
ソフトクリームなどの軽食販売やレストランも併設されています。
おすすめ看板にはきなこソフトやシュークリーム、大福と甘党なら大喜びしそうな商品がピックアップされていますが、筆者は甘いものに興味が無いので軽くスルーします。(笑)
中に入ると他の道の駅同様、産直野菜スペースもありますが、どちらかというと筆者の目を引いたのは水産加工品のあるところ。鮭とば「さざなみ」がありました。これ美味しいんですよね。真似して作ってみましたが、なかなか作るのが大変な一品です。
かんず素干しなんて珍しいものが売っています。道南で言うところの「がんずなが(ながつか)」という魚でしょうか。これを商品として販売しているのを見たのは二店目です。
他にも「うるか」や「鮭めふん」などなかなかお目にかかれない商品が販売していました。鮭とばさざなみと合わせて山本商店という地元の加工業者の商品のようです。
一般的にうるかはアユで作るものを指しますが、これは鮭の腸を使った変わり種でした。筆者も買って食べてみましたが、まさに珍味というか酒盗、鮭だけに酒が吸い込まれるように消えていきます。(笑) しょっぱいので大根おろしと一緒に食べるのがいいかもしれません。
ここは24hトイレもありますので車中泊もOK。ですが、隣がうらほろ森林公園でオートキャンプ場もありますのでテントを張るのもいいかもしれませんね。(‘ω’)
※この記事は2019年6月15日に訪問したときのものです。
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