灯台つぶを茹でる~食べ方と茹で方

灯台つぶ 水産加工
灯台つぶ
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森町あたりから噴火湾に沿ってドライブしていくと、えりも岬に向かう沿岸部でこの灯台つぶという巻貝がよく売っています。

結構安価に売られております。今回もこの量で600円ですのでそこまで高くありません。

殻は柔くて意外に割れやすく、青つぶなんかに比べて生命力はないので、早めに調理してしまったほうが良いです。

3本線が入っている
3本線が入っている
ヘタが見えるとこのような感じ
ヘタが見えるとこのような感じ

灯台つぶと呼ばれるつぶ貝は意外に種類があり、クビレバイやシライトマキバイ、オオカラフトバイなどがありますが、みんな同じような外見をしております。

それらの総称で灯台つぶと言っていますが、ひょろ長く巻かれた姿が灯台に似ているからでしょうか・・・。

今回のやつらはオオカラフトバイっぽく見えますが、正直自信がありません。(苦笑)

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灯台つぶの食べ方

その灯台つぶ・・・刺身でも食べられますが食感がやわらかいので、筆者はあまり刺身では食べません。かと言って、全然美味しく無いですというわけでもありません。

あえて刺身で食べるなら他のつぶ貝をオススメしたいなあ・・・と思うところです。

灯台つぶは火を通しても柔らかいので、煮物や炊き込みご飯なんかがいいと思います。

中身を出したが他のつぶよりかなり柔らかい
中身を出したが他のつぶよりかなり柔らかい
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灯台つぶを茹でる

鍋に水をはり一つまみ塩を振って、灯台つぶを入れたら火にかけて茹でていきます。

青つぶのときにも書きましたが、重要なのは水から茹でることです。

灯台つぶなのでそこまで硬くならないですが、水から茹でるという原則を守りましょう。

つぶは水から茹でる
つぶは水から茹でる
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沸騰したら火を止め蓋をして粗熱をとる

沸騰してきたら、火を止めて蓋をします。大体10~15分程度そのまま粗熱が取れるまで放置します。

灯台つぶでも今回のは小さめなので、それほど時間は必要ないですね。でも、温度はだんだん下がっていきますので、そのまま粗熱とれるまで次の料理とかして放置しておくのが無難です。

沸騰したら火を止める
沸騰したら火を止める
蓋をしたまま粗熱をとる
蓋をしたまま粗熱をとる

ザルにあけて水気をきる

あとはザルにあけて水を切れば、そのまま茹で上がりです。

爪楊枝なんかで捻って身を出せばそのまま食べられますし、全部殻から出して炊き込みご飯なんかもOKです。

灯台つぶの良い所は脂と呼ばれる唾液腺が無いので、そのままかぶりつけるところですね。

脂を取る手間が無いと、おやつのようにバクバク食べてしまいます。

味を付けて煮物にしてもいいので、お好みの酒のつまみを完成させて下さい。(‘ω’)

灯台つぶの茹で上がり
灯台つぶの茹で上がり
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あとはヘタをとって食べるだけ
あとはヘタをとって食べるだけ
割っても唾液腺(脂)は無い
割っても唾液腺(脂)は無い

↓ ↓ 釧路産灯台つぶをBBQでいかが。(‘ω’)

↓ ↓ 他のつぶ貝も美味しいですよ。(*´ω`)

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