釣り師Iさんから今年もいくらヒラメをもらったことか・・・。
もはや数え切れないほどですが、先日もらったヒラメも刺身にしたり、カルパッチョにしたりと堪能させて頂きました。
ふと、まだブログで紹介していないのも昆布締めくらいかな・・・と思い作ったことを紹介させて頂きます。
昆布締めってちょっとひと手間かかりますが、白身魚を美味しく食べる手法ですよね。
では、早速ヒラメの昆布締めを作りたいと思います。
ヒラメの柵に塩を振る
![ヒラメの柵](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/497800b0e276dde4ff6fb48ca713eb53.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
バットなどに置いてヒラメの柵に両面軽く塩を振って約20分程度冷蔵庫で置いておきます。
余計な水分を出して臭みを消したり、旨味が増したりします。
酢洗いをしてキッチンペーパー等で拭く
20分経ったら両面をさっと酢に潜らせます。一人撮影の都合上、浸しているように見えてしまっていますが、さっと潜らせる程度にして下さい。(苦笑)
酢で塩分も臭みも無くなります。
そしてすぐにキッチンペーパー等で酢を拭いてしまいます。
![軽く酢に潜らす](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/ec9f1830172f738076a10d34a85dbb7d.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![直ぐにキッチンペーパー等で拭く](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/630ad47b04704cb1fe221890c4d70f23.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
昆布を用意する
昆布を用意します。
どんな昆布でも構いません。安いものでOKです。昆布を用意したら、酒を染み込ませたキッチンペーパーや布巾で表面の汚れをふき取ります。
![表面の汚れをふき取る](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/57b74af838656971920222fda2245284.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
昆布で挟む
ヒラメの柵を昆布で挟みます。
切った昆布で挟んでも良いですし、折り曲げて挟んでも良いのでその辺はやり易いようにして下さい。
![昆布で挟む](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/1d31f2baf30a0f57920cebbadb735615.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
ラップで包み重石をする
あとはラップで包んで冷蔵庫で約1~2時間置いておきます。
短時間ですので、昆布の風味が染み込むように上に板状のものを載せて、その上に軽く重石をしておくとよいでしょう。
![ラップにくるんで冷蔵庫で重石をのせる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/610ea5f153a66e8fe91b6705634a6405.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
ヒラメ(平目)の昆布締めの完成
ヒラメの昆布締めが完成しました。
ふんわり昆布風味が効いて旨味が増して良いですね。特にヒラメは平物の中でもそれほど食感が無い魚ですので、こうした昆布締めをして水分を吸わせたほうが、食感も旨味も増しますね。
筆者いつもIさんからの釣りたてを、その日のうちに捌いて刺身にするので、ある程度の食感を感じることができますが、翌日以降は昆布締めの方が食感は美味しいかもしれません。
ヒラメ自体、捌いた当日は旨味が無いといいますから、どうなんでしょう・・・こうなると好みの世界?筆者食感重視派です。
昆布締めも締める時間の長さによって、昆布の風味が強くなっていきますので、素材本来の味を重視するなら短時間昆布締めがオススメですね。(‘ω’)
![ヒラメの昆布締め](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/7f156712c0f8fe2f72d1235746fe09c6.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
↓ ↓ 昆布で締めずに塩昆布で和えるのはこちら。(‘ω’)
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