ヒラメ(平目)で唐揚げと天ぷらを作る

活きの良い平目2尾 水産加工
活きの良い平目2尾
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もう幾度となく登場している釣り師Iさんから、またヒラメを頂きました。

今回もなかなかの大きさが2尾。(‘ω’)

まずは定番の刺身で消費するにしても、いささか量が多い。ヒラメは冷凍すると身がペタペタになって美味しくないので、やっぱり美味しく食べてあげたい。

ということで、捌いて一日熟成したあと揚げ物で頂くことにしました。

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ヒラメを卸す

まずはヒラメを捌いて5枚に卸していきます。卸し方は以前にブログに書いていますので、そちらを参照してください。2尾ですのでテキパキやらんと終わりません。(苦笑)

ウロコを落として頭と内臓を分ける
ウロコを落として頭と内臓を分ける
皮を引く前の状態
皮を引く前の状態

刺身にする分と天ぷらにする分は皮を引いておきます。その皮は揚げて皮せんべいにしますのでアラ汁に使わないで取っておきましょう。

下準備完了したヒラメ
下準備完了
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ヒラメを切り分ける

さて、一晩たったヒラメを大体一口サイズ、5cm程度に切り分けていきます。

唐揚げは皮を付けたまま、天ぷらは皮を引いた柵を使っていきます。

皮を付けたままの4半身
皮を付けたままの4半身
唐揚げ用に切り分けたヒラメ
唐揚げ用に切り分ける
天ぷら用に切り分けたヒラメ
天ぷら用に切り分けたヒラメ
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ヒラメに軽く塩を振る

唐揚げ用のヒラメの切り身に軽く塩を振って20分程度おいておきます。天ぷら用には不要です。

余計な水分がでますので、キッチンペーパーでふき取りましょう。

ヒラメに塩を振る
ヒラメに塩を振る

衣を付ける

さあ、衣を付けて揚げていきます。唐揚げは片栗粉と塩胡椒をタイミー袋なんかにいれて、袋の中で混ぜて付けてあげると汚れないで楽ですね。

天ぷら作る作業の写真を撮るのを忘れました。(;゚Д゚)

まあ、普通の作り方です。天ぷらも基本的な作り方でOK。素材に薄力粉を付けて、それに卵と冷水を混ぜた卵水と粉を配合して混ぜた衣を付けて揚げて下さい。卵水はLサイズ卵1に対して水500mlくらいですかね。卵水の中に同量くらいの粉を混ぜて衣を作って下さい。衣を厚くしたい場合は、粉を増やすか卵水を減らして下さい。薄めにしたい場合は粉を減らすか卵水を増やします。

唐揚げ用の衣を付けたヒラメ切り身
唐揚げ用の衣を付けたヒラメ切り身
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ヒラメを揚げる

さあ、衣を付けたら揚げていきます。

一度に揚げる量は5切れくらいにしないと温度が急激に下がってしまいます。170-180℃の油に放り込んでしばらくしたら、引き上げます。お刺身で食べられる素材ですので、長く揚げなくても余熱で火を通すくらいが美味しいと思います。

油で揚げる
油で揚げる
30秒ほどでOK
30秒ほどでOK

ヒラメの唐揚げと天ぷらの完成

ヒラメの唐揚げと天ぷらが完成しました。

唐揚げは塩胡椒で下味をつけていますので、そのまま頂いても大丈夫です。お好みで醤油やポン酢をかけても美味しいですね。皮はサクサクに揚がっていますので、そのままパリパリ食べるとお酒のおつまみにピッタリです。

天ぷらは天つゆか塩で食べるのがいいかと思います。いささかあっさりしたお味ですね。

今回も釣り師Iさんから頂いたヒラメを堪能させて頂きました。

いつもありがとうございます。(‘ω’)

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ヒラメ唐揚げ・皮せんべい付き
ヒラメ唐揚げ・皮せんべい付き
ヒラメの天ぷら
ヒラメの天ぷら

↓ ↓ 他にもヒラメの美味しい食べ方はこちら(‘ω’)

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